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  • 2024.03.14

    治療的司法研究会(訪問研究会)を開催しました

2024年3月9日(土)午後5時から、治療的司法研究会を志摩LABOにてハイブリッドで開催しました。施設を訪問して実施する訪問研究会は、初めての試みです。

テーマは、「『アジール』をキーワードに、トークセッション!今の司法・矯正・社会を『アジール』という視点から問い直す」です。
話題提供者に、
・市川岳仁氏(三重ダルク代表)
・中田雅久会員(弁護士)
をお迎えし、ファシリテーター・司会を菅原直美会員(弁護士、センター客員研究員)が務めました。

研究会の開催場所である志摩LABO(https://miedarc.com/labo/)とは、三重ダルクが提案する新しいプロジェクト「Emergence LABO(らぼ)」です。宿泊可能な研修センターの機能もあるので、話題提供者と参加者合わせて6名が研究会終了後に志摩LABOに宿泊しました。
三重ダルク(https://miedarc.com/about/)とは、アディクション(依存症)問題を抱える人たちの回復コミュニティです。志摩LABOを訪れる前に三重ダルクにお邪魔して、施設を見学させていただきました。

研究会は、対面6名、オンライン約10名が参加し、盛会に終わりました。
研究会終了後、志摩LABO宿泊者らで暖炉を囲んで夜遅くまで歓談が行われました。
三重ダルクと志摩LABOの皆さま、素敵な時間をどうもありがとうございました。