成城大学

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  • 2024.03.19

    【開催報告】データサイエンス教育講演会「成城大学におけるデータサイエンス教育」を開催しました

2024年3月15日(金)18:00~19:10に、データサイエンス教育研究センター(CDS3)主催「成城大学におけるデータサイエンス教育」の研究講演会をZoomによるオンラインにて開催し、20名の方々にご参加いただきました。

当日は小宮路雅博データサイエンス教育研究センター長の開会挨拶の後、森由美先生(成城大学 データサイエンス教育研究センター特任教授)による講演と、成城大学経済学部経済学科3年の臼井啓さんと森先生による座談会が行われました。

最初に森先生から、開講しているデータサイエンス科目群など成城大学におけるデータサイエンス教育の全体像の紹介がありました。3段階の履修証明(ディプロマ)制度や特徴的な学びなどについて説明があり、各種のデバイスやセンサーを使用して学生の研究支援を行っているというお話もありました。

続いて学部3年生の臼井啓さんから、自身の研究「映像からの骨格推定を活用した部活動におけるヒップホップダンスの習熟度合いの評価手法の検討」の概要についての説明がありました。これは白井さんが所属するダンス部での活動にデータサイエンスの学びを活かそうとする試みで、森先生の指導とセンターの支援を得て研究が進められていったものでした。

後半は二人が3月5日(火)に参加した精密工学会専門委員会主催の学会の模様や白井さんが自身の研究を実際に発表してみてどう感じたか、等の座談会形式のお話をしました。

講演後、質疑応答の時間が設けられました。「どのくらいの期間と単位を履修すれば今回の臼井さんのレベルに到達するのか」などの質問があり、データサイエンス科目を基礎から一つひとつ学んでいくことの重要性について、教員と学生がそれぞれの立場から回答しました。
最後にデータサイエンス教育研究センター長から閉会の挨拶があり、盛況のうちに終了しました。

*森先生と臼井さんが参加した学会の様子はこちらからもご覧いただけます。

  • 当日のタイムテーブル
    当日のタイムテーブル

  • 開講しているデータサイエンス科目
    開講しているデータサイエンス科目

  • 臼井啓さんによる説明 
    臼井啓さんによる説明 

  • 同 左
    同 左