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2018.08.24
2017年に創立100周年を迎えた成城学園。次の100年に向けて取り組む教育改革の1つの柱として「理数系教育」の推進を図っています。その一環として、今年度からソフトバンクグループ株式会社による「Pepper社会貢献プログラム2」に参加し、学園の各校でPepperを使った教育を進めています。
成城大学では、「データサイエンス・スキルアップ・プログラム」科目で、学生によるPepperを使ったプレゼンテーションを行いました。この科目は、15コマを4日間で履修する集中講座。IBM Watson Analyticsを使ったデータ分析の基礎を学び、データに基づいた説得力のあるレポートを作成するスキルを身につけることを目的としています。今回は、「Pepperを使って実習成果を発表する」というこの講座初めての試みに挑戦。2チームに分かれた学生たちは、各チームが設定したテーマに沿って、データ分析、プレゼンテーションのシナリオ作りに加え、Pepperを動かすプログラミングを行いました。8月6日(月)に行われた講座最終日には、限られた作業時間にもかかわらず、完成度の高いプレゼンテーションを披露してくれました。