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2016.06.10
来日中の米ニュージャージー州フェアリー・ディキンソン大学の学生10人が6月2日、大学の英語の授業に参加しました。教職課程を学ぶ10人が訪れたのは、この時間に授業が組まれていた1年生と3年生の合同授業。写真を使ってそれぞれが自己紹介した後は、1人の学生が「アメリカの観光地」をテーマに、聞く・調べる・発表する、というアメリカ流の授業を日本の学生に披露しました。最初は恥ずかしそうだった成城大生も“What’s your name?”から始まり、一緒に観光地について調べて話し合ったり、発表したりと、英会話の楽しさを身近に感じながら積極的にコミュニケーションを図っていました。学生たちはこの日、計4クラスの授業に参加し、成城大生と交流しました。また、学生に引率してきた2人のうち、1人の教員による専門講義も開催。学生間だけではなく、学問的な交流も行いました。