成城大学

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  • 2015.12.17

    内田ゼミ3年チーム「日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」優秀賞&特別賞を受賞!

 内田ゼミ3年チーム(新井芽美=リーダー、植竹清美、太田優美、加藤旦)が第11回「日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」において優秀賞(準優勝に相当)及び特別賞をダブルで受賞しました。
 本コンテストには、全国の大学から109チームの応募があり、論文とプレゼンの2段階で審査がありました。まず、論文審査で5チームが選ばれ、その5チームは日本銀行本店において岩田副総裁を審査委員長とする5名の審査委員の前で、15分間のプレゼンテーションと15分間の質疑応答を行いました。
 成城大学チームは、「日銀ナビゲーター」を提案しました。その概要は、①日銀や金融関係者は金融政策・知識に関して資料や講演を情報発信しているが、大学生には届いていない、②そのギャップを埋めるべく学生自ら日銀ナビサイトを作成するとともに、チューター役の大学生(ナビゲーター)が大学内で自ら広報の活動を行う、という提案です。
 プレゼン後の審査委員達からの厳しい質問にも丁寧に答えました。そして、審査委員の方々からは「日銀からの一方向でなく、日銀・学生双方向の情報発信というアイデアはとても参考になる」、「プレゼンテーションが素晴らしかった」などの講評を頂きました。
 受賞後メンバーからは「今まで経験したことのない大舞台だったけどやりがいと達成感を感じた」(太田)、「欲を言えば一番が欲しかった。でも全力でプレゼン出来たので大満足」(植竹)、「優秀賞受賞は自信になる」(加藤)との声が聞かれました。そして、リーダーの新井さんは「大変だったけどメンバー全員が持てる力を出し切ったし、何より楽しかった」と目を輝かせていました。また、内田先生も「みんな厳しい練習をしているうちにみるみる力が付いて大きく成長した。後輩も続いて欲しい」と目を細めて話していました。
 なお、最優秀賞は弘前大学、テーマは「地方中小企業向け『健康プログラム』の可能性~医学(社会疫学)と行動経済学の知見をふまえて~」でした。


  • 受賞後に5人の審査員の方々と


  • 2つの賞状と岩田副総裁、内田先生たちと