成城大学

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山本匡毅ゼミ

人口減少、地域、イノベーション

本ゼミナールでは、人口減少が進む日本の地域を研究対象とし、地域課題について研究します。地域の問題と言えば、過疎化や東京一極集中が出てきますが、それだけではありません。例えば、地域経済の衰退に対する取り組みとして、大学と地域、大学と企業が連携してイノベーションを生み出し、地域課題を解決しようとしています。また地域経済の衰退には、地域産業の再生も大きな課題となります。その際には、地域の中小企業の活性化も考える必要があります。当ゼミナールでは「地域」の中に都市問題、農山漁村問題などに加えて、地域経済、産業、中小企業、大学を含むものとして捉え、地域イノベーションに関する理論研究とケーススタディを進めています。

担当教員主要業績

  • 東北——周辺地域からの脱却(2024年)
  • 東北地方における私立高校による中小工場の成立要因に関する一考察—学校法人羽黒学園事業部を事例として—(2024年)
  • 地熱開発と地域産業—秋田県を事例として—(2023年)
  • 中堅表面処理メーカーの技術獲得と産学連携-関東化成工業と関東学院の事例ー(2023年)
  • ものづくり産業の新たな動き(2022年)