成城大学

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加藤ゼミ

新商品開発、ケーススタディー、イノベーション理論

 加藤ゼミは、企業による新商品開発について学ぶゼミナールです。より具体的に説明しますと、新商品開発のケーススタディー(=事例研究)を通じて、「なぜ、優れた新商品を開発することができたのか?」、「優れた新商品や新サービスを開発できる企業と、できない企業との差はいったい何であろうか?」、「ヒット商品はそれまでの既存商品といったい何が違うのか?」といった命題(=問い)について考えます。そして、その背後にあるイノベーションのメカニズムを、経営学の視点から理論的に解き明かして行きます。
 イノベーション研究は、今まさにホット・トピックスとなっています。このため数多くの優れた科学的知見が、現在進行形でアップデートされ続けています。新しい物事を生み出すための方法論を身に付けると、これから先に役立つ場面が沢山あることでしょう。加藤ゼミは、クリエイティビティに興味や関心のある人達が、のびのびと楽しく学び合う場となっています。

卒業研究題目

  • サブスクリプションはモノが売れない時代を救うのか?~課題と今後の展望~
  • 第1次産業におけるIoTの可能性〜IoTは第1次産業にイノベーションを起こせるのか〜
  • 医療への積極的参加とICT 活⽤で医療崩壊を防げるか?〜患者と医療機関の視点から⽇本医療の今後を考える〜
  • インバウンド観光と地域活性化~サステイナブルツーリズムを取り入れた地方創生の提案~
  • 進化する食は私たち の未来をどこまで変えるのか?~食イノベーションを通じた新たな付加価値の創造および社会課題の解決~

担当教員主要業績

  • 研究開発組織における知識創造に関する考察 : TMS アプローチに基づく知見
  • パーパスに基づくイノベーションの考察 -トヨタ自動車東日本と岩手県による社会的価値の創出-
  • 自動車部品メーカーにおける知識創造プロセス-自動車シートシステム・メーカー : タチエスの事例考察-
  • デザイン思考とエンジニアリングの統合化 -マツダの人間中心設計とモノ造り革新を事例に -
  • 自動車部品産業のイノベーションシステムに関する考察