未来デザイン志向、経済・社会問題の解決、リベラルアーツ

　AI時代に社会で必要とされる経済・社会問題についての大局観・分析手法を身に付け、解決策を提案する未来デザイン志向の実践ゼミです。リベラルアーツ型なので、テーマはゼミ生と相談し、毎年異なります。
　2年生では、テキストを読むだけでなく内容に関する事例を探し出し理解を深めます。またフランスなど海外大使館の外交官と英語で交流します。3年生ではイノベーティブな企業を研究し、グループで解決すべき問題の設定と提案を行います。提案は質の高い内容に仕上げるため、他大学（中央大、明治学院大、甲南大等）と交流して視野を広げ、企業訪問（毎年20社程度）で理論を実践します。提案型外部コンクールを重視し、毎年日銀グランプリ（過去に全国準優勝２回、2023年は全国6位）に挑戦しているほか、英文プレゼン、東京都や世田谷区コンクール等で優勝・準優勝の実績があります。
　卒業後もIBM、Facebook、アマゾン、アリババ、メルカリ、NTT東日本、博報堂等に入社したOBOGとの交流が盛ん。毎年名簿＆近況報告を共有、卒業生がゼミや複数の講義でゲスト講師としても貢献しています。

卒業研究題目

注）内田自身の大学での卒論も英文（TheDevelopment of The New Economics）

担当教員主要業績