国際協力･開発、SDGs、知的財産
国際協力・開発とは、国際社会全体の平和と安定、発展のために、開発途上国・地域の人々を支援することです。知的財産権とは、特許権、著作権、商標権（ブランド）を含む無形財産権を意味します。SDGsは、国際連合で採択された国際協力･開発を中心に策定された17の目標です。日本でも多くの企業が事業戦略の中にSDGs戦略を取り入れています。その中で知的財産戦略は重要な役割を果たすこととなります。
YAJIゼミでは、SDGs、国際協力･開発（途上国支援を中心）、特許、著作権、商標権（ブランディング）などの基本的な知識を学びつつ、各内容におけるポイント、問題点、改善点等を学生同士で議論をして理解を深めていくことを行っています。また、ゼミ生を複数グループに分けて外部の研究大会にも参加しています。
YAJIゼミで学ぶことにより、読み、理解したことを分かりやすくプレゼンテーションする能力、コミュニケーション能力、SDGsの知識、国際協力・開発の知識、知的財産イノベーションの知識等を高めていくことができます。
卒業研究題目
- 企業のSDGs戦略の在り方 ～SDGsウォッシュへの対策～
- カンボジアの教育に対する支援が持つ効果
- 男女平等社会を目指して ～各国ジェンダーギャップ比較～
- ネット社会の現代における著作権の若者への影響
- SNSマーケティングと消費行動
担当教員主要業績
- 知的財産戦略を考慮したSDGs Compassの研究 ーSDGs戦略×知的財産戦略の提案－
- SDGs 目標 12 に関する日本の今後の対策についての検討
- A Study on the patent application strategy for China from the viewpoint of the patent application procedure and patent application conditions in China
- A Growth Model for Technology Transfer at the License Income Stages
- Variables affecting licensing incomes for technology licensing organisations at universities with and without a medical school
YAJIゼミのマーク
