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  • 2018.02.23

    経済学部神田ゼミナール、同窓会を盛大に開催

 成城大学経済学部経営学科神田範明ゼミナールの5年ぶりの同窓会が2月17日(土)午後に大学内で盛大に開催されました。
 15:00から821教室で開催されたOB2名と教授による講演会には70名(内ゼミ学生10名)、その後7号館ラウンジで開催された懇親会には105名(内ゼミ学生20名)が参加、第1期生(1996年卒)から第25期生(ゼミ2年生)までほぼ全ての期が数名ずつ集まり、意義深い学びと交流の場となりました。
 講演会では第7期生(2002年卒)の鳥海高太朗氏(航空・旅行アナリスト、帝京大学非常勤講師)が「情報収集+コミュニケーションの能力でヒット商品を予測する」と題して、ゼミで培った「情報を集め、分析することから将来を予測する力」が研究やTV等メディアでの活躍に如何に役立って来たかを語られました。続いて第2期生(1997年卒)の西牧洋一郎氏(日本IBM(株)・クラウドソフトウェア&アナリティクス事業部SPSS ITスペシャリスト)が「AIビッグデータ時代に必要とされるデータ分析力の真価」と題して、多量のデータを統計解析することでAIがその真価を発揮すること、ゼミで学んだことがストレートに企業経営に役立つことを多数の事例で熱く説明されました。
 休憩の後、神田教授が「神田ゼミ~23年間の熱き思い~」と題して第1期から第23期(現4年生)に至るまでの神田ゼミの歴史、その中心となった商品企画手法開発の経緯、最近の産学協同研究等を次々に紹介。


  • 第7期生(2002年卒)の鳥海高太朗氏


  • 第2期生(1997年卒)の西牧洋一郎氏


  • 神田範明教授

 夕方からは場所を7号館地下に移して、100名を超える大懇親会!
2年後に退職予定の教授を囲んで、懐かしい同期や先輩、後輩らとの語らいの輪が次々に花開きました。
 途中、ポケモンGOで著名となったナイアンティック社長の村井説人氏(第2期)やサントリーで健康食品の商品企画で活躍中の野口(神田)恵利さん(第18期)、ゼミ内で結ばれたカップル2組、大学教員となった2名、現役4年生2名がスピーチで各々の近況や神田ゼミの思い出を語りました。最後は神田教授からのビッグなプレゼント(最近の著書、ALESSIの可愛い雑貨、豪華レストラン招待券など30名分)の抽選会で最高潮に盛り上がりました。20:00過ぎまでの楽しい時間はあっという間に経ち、近い時期の再会を約して三々五々、帰路につきました。


  • ナイアンティック社長の村井説人氏