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  • 2017.09.12

    第26回経営学合同ゼミナール研究発表大会、滋賀大学が主催 
    ~成城大学・境ゼミナールが第1位、最優秀にかがやく!~

 9月3日から5日まで、第26回経営学合同ゼミナール研究発表大会が、滋賀大学の澤木聖子、陳韻如の両先生ゼミナールによる共同主催、会場・彦根ビューホテルにて開催されました。
 1990年に開始されたこのプロジェクトでは、学生が企画運営する合宿&研究発表の形式でわれ、教員&学生(学部生、大学院生)が大学の枠を超えて学び、相互に交流を図ることを目的としています。毎年、主催(幹事校)が決める大会テーマでプレゼンテーション力を競い、お互いの意識を高めあうことができます。最近10年間では京都大学をはじめ、20以上の大学ゼミナールが参加してきました。
 今年の参加校は、大分大学、滋賀大学(2つのゼミ)、甲南大学(2つのゼミ)、公立鳥取環境大学、就実大学、相愛大学、法政大学、北海学園大学、中央大学、成城大学の計10大学12ゼミナールで、総勢180名を超える参加者となりました。
 今年度の統一テーマは「共生」「共生×〇〇」。「共生」という言葉は、元来、生物学分野で用いられるsymbiosisの訳語で、『参省堂 大辞林』などの定義によれば、「異種の生物の共存様式」を意味し、通常は「2種類の生物が利益を交換しあって生活する、相利共生」を意味します。近年、人間社会の中で「社会の中で異質なものがお互いに助け合い、ともに生存する」という意味で、「人間と自然」「自国と他国」「企業と消費者」等、社会的共生という分野で用いられることも多くなってきました。これには、価値観の多様化が進む現代社会情勢を反映する背景があります。 環境問題や労働問題や地域の過疎化等、多種多様な社会問題が混在する現代において、互いに尊重しあい「共生」することが必要であると考えられます。特に今回は、「共生」と他概念を組み合わせ多面的にとらえるために、「共生×〇〇」が提示されました。

 境ゼミナールは、「空き家活用による地域共生~世田谷区と大田区の物件調査を踏まえた新たな提案~」と題して、現代日本の諸問題において、私たちの生活に欠かすことが出来ない衣食住に着目し、なかでも全国で深刻化が懸念される空き家問題を取り上げ、ゼミ生による実際の物件調査にもとづいて、空き家活用に新たなデザイン・提案を試みました。
 審査の結果、境ゼミナールは第1位、最優秀を受賞しました。境ゼミナールは2008年から10回目の参加となり、4年連続で受賞しています。3年ゼミ生によるチームワークで実現させました。この貴重な経験が、今後の教育、研究、就活に大いに役立つものと思われます。

☆テーマ:「共生×◯◯」
 
 「共生」という言葉は、もともと生物学分野で用いられるsymbiosisの訳語で、『参省堂 大辞林』などの定義によれば、「異種の生物の共存様式」を意味し、 通常は「2種類の生物が互いに利益を交換しあって生活する、相利共生」を意味します。近年、上記の意味から派生して、人間社会の中で「社会の中で異質なものがお互いに助け合い、ともに生存する」という意味で、「人間と自然」「自国と他国」「企業と消費者」等、社会的共生という分野で用いられる事が多くなってきました。これには、価値観の多様化が進む現代社会情勢を反映しているという背景があります。 環境問題や労働問題や地域の過疎化等、多種多様な社会問題が混在する現代において、互いに尊重しあい「共生」することが必要であると考えられます。そこで、これからの未来で私たちが「共生」していく必要のある課題に対して、どのようにアプローチしていくかを、研究し、皆さんで議論できればと思います。「共生」を多面的にとらえていただけるように、「共生×〇〇」として今年度の統一テーマを提案させていただきます。

※2017/5/1 滋賀大学合同ゼミチーム(澤木ゼミ 樋口采奈氏、陳ゼミ 高山舞子氏)の経営学合同ゼミ合宿メーリングリストへの投稿メール[kegozega:0380]より転載

*経営学合同ゼミナール合宿 http://tomo.milkcafe.to/kegozega/

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