NEWS

  • 2016.02.01

    経済学部・神田ゼミとの産学協同研究から大型商品が発売に!

 産学協同研究による商品企画で全国有数の実績を誇る経済学部経営学科・神田範明ゼミと積水化学工業(株)住宅カンパニーとのコラボレーションで大型の住宅商品が誕生し、さる2016年1月23日に同社から正式に発売されました。
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20160112.html

<そもそも>
 積水化学工業は住宅ブランドとして著名な「セキスイハイム」を始め、住む・暮らすに関わる多様な商品を製造・販売しています。神田ゼミとは2010年度から毎年「創塾」という名称で産学連携による商品企画講座を5年間にわたり開催、積水化学本社(東京・虎の門)で社員が机を並べて「神田塾」での勉強会を行い、毎年3つのカンパニーと3年ゼミ学生が実際の商品企画を実施してきました。過去においても介護施設用浴室でグッドデザイン賞受賞の優秀な企画を出して来ました。

<女性が喜ぶ住まいとは>

今回は2014年5月~2015年1月の8ヵ月に及ぶ創塾で住宅カンパニーの「セキスイハイム」企画開発担当の女性社員4名とゼミ3年生の女子学生4名が
 「女性向き賃貸集合住宅(アパート)」
というテーマで、女性がひとりで安心に・快適に暮らすためには何が問題で、何が必要か、神田教授の商品企画手法「Neo P7」を用いて徹底的にアイデアを出し、インタビューやアンケート調査を重ねて来ました。メンバーの熱い議論の様子は本年度の大学パンフレットにも紹介されています。


企画提案した内容は
・高級感溢れる外観、建物内部の階段、互いに見えないバルコニー
・万全のセキュリティ設備
・洗濯物の室内干しが楽々できるルームコート
・ゆったりリラックスできる大型バス
など、女性ならではのニーズをとことん追求し、「マンション級」の賃貸アパートとなっています。

<ついに>
 2015年2月、社員の方による社長等役員へのプレゼンテーションでも好評を得て本格的な開発が始まり、2016年1月12日に発表、住宅関係専門の新聞・Webサイトに一斉に掲載され、16日には読売新聞朝刊に全面広告掲載となり、23日に発売となりました。この、住宅としては異例とも言うべきスピードは、同社のこの提案に対する評価の高さ、熱心さの表れと言えます。

<ステキ!>
 2016年1月21日、担当した4名の4年女子学生と神田教授が茨城県つくば市の同社住宅カンパニー試作棟を訪れ、一緒に苦労したプロジェクトチームの社員と上司の方の案内でその「実物」を見学させていただきました。
まず、第一声は「キャー、ステキ!!」。アパートとは思えない立派な外観、タイル張りの壁、高級感溢れる玄関にまず、感動。中に入ると、広々して、自分達が必死に考え抜いた、女性ならではの便利な仕掛けや設備がほとんどそのまま実現されていることに、また、感動。
その後、場所を移して社員の方々と祝賀会を開催。卒業前に本物の、しかもこのようなBIGな商品が発売になったため、一生忘れられない、幸せな時間を過ごさせていただきました。

page top