成城大学

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経済学科

教員紹介

矢島 猶雅専任講師

やじま なおなりNaonari Yajima

経済学部 / 経済学科
職位:
専任講師
専門分野:
環境経済学、応用ミクロ計量経済学
担当ゼミナール:
環境政策の経済分析
主な担当科目:
市場と政府、応用経済学特別講義
最近の研究テーマ:
気候変動政策(特に、自治体)及び都市経済問題についての実証分析
研究内容:
自治体が実施する様々な気候変動対策が実際に温室効果ガス削減に貢献しているか、その取り組みをどのように促進できるか、どのような課題があるか等についてデータを用いて研究しています。その他、災害リスクに対する人々の行動変化の要因分析や、事故物件が経済に与える影響などを研究しています。
略歴:
2015年、高崎経済大学経済学部経済学科 卒業
2017年、早稲田大学大学院経済学研究科 修士課程 修了
2022年、早稲田大学大学院経済学研究科 博士後期課程 修了(博士:経済学)
2023年より、成城大学
主要業績:
【査読あり】
・Promoting Energy Efficiency in Japanese Manufacturing Industry through Energy Audits: Role of Information Provision, Disclosure, Target Setting, Inspection, Reward, and Organizational Structure (共著), Energy Economics, 106253, 2022
・住宅の心理的瑕疵に関する投稿情報の実態把握(共著),日本建築学会技術報告集, 第28巻69号, 976-981, 2022
・ごみ袋有料化による廃棄物減量及び分別促進効果に関する実証研究—リバウンド効果の再検証—(共著),環境科学会誌, 第35巻3号, 137-145, 2022
・表彰は温室効果ガスの排出削減努力を促すか-都道府県の製造業部門集計データを用いた検証-. 日本経済研究, 第79巻2号, 24-43, 2021
・Advancement of Green Public Purchasing by Category: Do municipality green purchasing policies have any role in Japan? (共著), Sustainability, Vol.21 (12), 8979, 2020
・都道府県による温室効果ガス排出削減計画書制度の計量分析:製造業部門の定量評価 (共著), 環境科学会誌, 第30巻2号, 121-130, 2017
【査読無し】
・Energy Consumption in Transition: Evidence from the facility-level data (共著), In Arimura,T. and Matsumoto, S. (Ed.), Carbon Pricing in Japan, Springer, 129-150, 2020
・Democracy, Conscription, and War: The Effects of Political Regimes and Types of Military Recruiting on the Initiation of Militarized Interstate Dispute(共著), SoCArXiv, Center for Open Science, 2020
所属学会:
環境科学会、環境経済・政策学会、The Asian Association of Environmental and Resource Economics