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Welcome to 学長室 vol.11(学長とランチミーティング特別企画)

学長とランチミーティング

Welcome to 学長室 vol.11(学長とランチミーティング特別企画)

日時:
2015年12月16日(水)
場所:
2号館1階学長室 学生参加数:15名(教職員含む)

12月16日(水)本年度5回目となる「学長とランチミーティングvol.22」が学長室で行われました。
「学長とランチミーティング」は油井学長自ら学生と共に昼食をとりながら、学内で困っていることや問題点等についてディスカッションするという企画で、学長室で行われる「Welcome to 学長室」としては11回目の開催となります。
今回のテーマは大学図書館による「読書について考える」。学長・学生部長の他に、図書館の職員も参加し、様々な意見が交わされました。

【今回話された内容・質問】(抜粋)
<読書離れの学生を取り戻すためにはどうするべきか?>
・図書館による様々な情報発信を強めたほうが良い
・マンガや小説を置いて、図書館に訪れるニーズを促進したらどうか。
・本の読み方を学べるようなイベントを実施したらどうか。
<読書をするようになったきっかけは?>
・映画を観ていて、原作が気になり本を読むようになった。
・試験の問題として出題されていて気になり、本を読むきっかけとなった。
・中学校時代の授業で本を読み、それ以来、習慣となった。

今回参加した学生は、普段図書館を利用している時に感じたことや、ライブラリーサポーター(学生有志チーム)の視点から感じたことなどについて、積極的に発言していました。
それに対し、学長や遠藤学生部長(社会イノベーション学部教授)は学生の意見にしっかりと耳を傾け、時には学生の視点に立ち、参加学生に自分の意見を話されていました。議論は地域の公立図書館や、書店とは異なる、大学図書館の魅力・意義について発展するなど、参加学生にとって大変有意義な時間となったことと思います。

今年度末で学長職が任期満了となる油井学長ですが、多くの学生が参加し、最終回に相応しいランチミーティングとなりました。


【学生部】


写真:参加学生からの質問に熱心に答える油井学長


写真:学長や参加職員に対し自分の意見を話す学生


写真:和やかに議論する学長、遠藤学生部長、参加学生たち