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ヨーロッパ文化研究(ヨーロッパ文化専攻紀要)
ヨーロッパ文化研究
【第34集】 2015年3月 発行
  高木昌史教授 略歴および研究業績
高木 昌史 成城大学、思い出の記
黒崎 宏 ライプニッツ試論
──原子論(アトミズム)から単子論(モナドロジ─)へ──
有田 英也 怪盗モディアノ
──『エトワール広場』(1968)の模倣と引用
北山 研二 見せるアートと見せないアート
──クリストの梱包アートについて
高名 康文 『狐物語』B写本第5921-22 行を巡る新旧校訂の比較
ジュール・ルキエ
村瀬 鋼 訳
体系スケッチ
富山 典彦 ロマンティッシェ・イロニーの謎?
――高木昌史教授定年退職に寄せて
エルヴィン・パノフスキー
高木 昌史 訳
ラファエロの「騎士の夢」とそのゼバスティアン・ブラント『愚者の船』に対する関係
エルヴィン・パノフスキー
高木 昌史 訳
アルブレヒト・デューラーの銅版画「ヘラクレス」
【第33集】 2014年3月 発行
林田 伸一 献辞
木畑 和子 私が出会った人々
荒畑 靖宏 フレーゲの「形而上学」と「方法」
―汎論理主義と解明―
有田 英也 ジョナサン・リテル『慈しみの女神たち』翻訳後記
―あるいは虚構に倫理を見出しがたいこと
北山 研二 新しい知覚概念・新しい対象着想法としてのアンフラマンスとは
Dominique Chateau L'autoportrait entre le moi réel et le moi imaginaire
高名 康文 『パレルモのギヨーム』と『狐物語』
─ジャンルのパロディーについての一考察
富山 典彦 ラファエロの「騎士の夢」とそのゼバスティアン・ブラント『愚者の船』に対する関係
村瀬 鋼 [研究ノート]
恋愛の哲学へのアプローチ
エルヴィン・
パノフスキー  著
高木 昌史  訳
ティツィアーノの「聖愛と俗愛」の解釈に寄せて
【第32集】 2013年3月 発行
Kenji KITAYAMA L’ art en excès
荒畑 靖宏 アスペクトの恒常性と脆さ
―ウィトゲンシュタインとハイデガー―
高木 昌史 エルヴィン・パノフスキー「束縛されたエロス」
―レンブラントの「ダナエー」の系譜学に寄せて―
【第31集】 2012年3月 発行
富山 典彦 ハプスブルク帝国と辺境
―ソーマ・モルゲンシュテルン『放蕩息子の息子』の風景―
戸部 順一 アリストパネス喜劇の外国人
有田 英也 生の記述としての伝記と自伝
―戦争と強制収容の20世紀を振り返る―
北山 研二 風景の虚構化または虚構の風景化
―自然風景画と都市風景画について―
高名 康文 ソルデル、ベルトラン・ダラマノン、ペイレ・ブレモン・リカス・ノヴァスによるブラカッツ殿に捧げる哀悼歌(planh)三篇(翻訳)
高木 昌史 「エウロペの誘拐」
―文学と絵画―
【第30集】 2011年3月 発行
北山 研二 献辞
一之瀬 正興 ドン・ジュアン劇の登場人物の塑造
有田 英也 〈ベル・エポック〉の幼年時代の文学的回想における観劇
-コクトー、レリス、サルトル-
北山 研二 アントナン・アルトーの自画像または他者の風景の解体(1)
末永 朱胤 ソシュールの記号概念と聴き手の立場
-記号の図の矢印について(1)
高木 昌史 グリム兄弟とペロー童話
-口承と書承の狭間で-
戸部 順一 「着る」のか「脱ぐ」のか?
-アリストパネス作『女の平和』645 行の読みについて
村瀬 鋼 [研究ノート]
世界のドラマと恋愛
林田 伸一 フランス絶対王政期における地方長官補佐について
-アンジェ管区を中心に-(二・完)
【第29集】 2010年3月 発行
荒畑 靖宏 届かぬ指示、揺れる解釈
-パトナム,ダメット,クリプキ,そしてヴィトゲンシュタイン-
有田 英也 「解放」されたイスラエル
-エマニュエル・レヴィナスのファシズム論と同化論
Kenji KITAYAMA Qu'est-ce que le japonisme ?
Le japonisme était-il une révolution esthétique ou un commencement de la mondialisation esthétique ?
村瀬 鋼 「らしさ」概念の射程
(La portée philosophique du concept de <<Rashi-sa>>)
【第28集】 2009年3月 発行
池田 喬 志向性・語り・行為-ハイデガーの現象学的行為論-
北山 研二 写真または他者の映像
富山 典彦 エルンスト・ヴァイス『貴族』における一人称の語り手
-他者の風景のなかで
【第27集】 2008年3月 発行
北山 研二 献辞
横塚 祥隆 フリードリヒ・シュペーのこと(2)-善き牧者-
戸部 順一 ゆりの声
富山 典彦 アントン・ヴィルトガンスの聖書劇三部作
-新生オーストリアと未完のライフワーク
Kenji KITAYAMA Voir, entendre, sentir et imaginer chez Marcel Duchamp
-le visible avec l'invisible
高木 昌史 横塚さんの学問-最近の仕事から-
富山 典彦 横塚先生の最終講義-Memento MoriとCarpe Diem-
林田 伸一 フランス絶対王政期における地方長官補佐の権限と特任状
【第26集】 2007年3月 発行
北山 研二 『新アフリカの印象』のパラドクス 2
-『新アフリカの印象』の生成過程をめぐって
有田 英也 ジャン=ポール・サルトル著『ユダヤ人問題の考察』
における「われわれ」の位相
村瀬 鋼 ジュール・ルキエの「クマシデの葉」-翻訳と註釈
【第25集】 2006年3月 発行
富山 典彦 エルンスト・ヴァイスのバルザック小説『真夜中の男たち』
-現実と虚構のはざまで
有田 英也 民族史と現代史のはざまの回想(2)
~ジゼル・アリミ『フリトゥナ』における再話について
北山 研二 『新アフリカの印象』のパラドクス
-『新アフリカの印象』の生成過程をめぐって
【第24集】 2005年3月 発行
富山 典彦 ハプスブルク帝国における辺境と「神話」の影
-二重君主国における言語と文化の二重性
有田 英也 民族史と現代史のはざまの回想(1)
~ジゼル・アリミ(Gisèle Halimi)『オレンジの樹の乳』をめぐって
林田 伸一 フランス絶対王政期の地方長官補佐について
-アンジェ管区を中心に(一)-
【第23集】 2004年3月 発行
一之瀬 正興 献辞
新井 恵雄 ヤスパースにおける限界の概念
村瀬 鋼 〈私〉の生から眺められた環境について
-風景としての生と環境のなかの他者-
高木 昌史 ヘルダーリンのボルドー紀行
有田 英也 幼年期の言語使用にもとづく世界の再神秘化
~ミシェル・レリスの自伝四部作『ゲームの規則』~
KITAYAMA Kenji Hijikata, un autre Artaud ou un autre qu'Artaud
【第22集】 2003年3月 発行
横塚 祥隆 献辞
西 節夫 バルザックとベリー公妃の反乱
-Balzac et le soulèvement dela duchesse de Berry-
高木 昌史 F・シュレーゲルのフランス紀行->Europa<像の成立-
木畑 和子 第三帝国期の予防医学-レオナルド・コンティを中心に-
戸部 順一 恐ろしいのは誰だ ?
-アイスキュロス作『エウメニデース』416行について-
富山 典彦 アントン・ヴィルトガンスの「世紀末ウイーン」
Musik der Kindheit. Ein Heimatbuch aus Wien (1928)より-
林田 伸一 フランス近世都市における「寡頭支配」について
村瀬 鋼 <私>のなかの間隙-ジュール・ルキエと現代哲学-
Kenji KITAYAMA L'écriture avec l'indicible chez Raymond Roussel
【第21集】 2002年3月 発行
西 節夫 バ・メーヌの初期ふくろう党像をめぐって
Autour des figures des premiers Chouans du Bas-Maine
富山 典彦 オーストリアの詩人アントン・ヴィルトガンスの栄光と挫折
-ドイツとオーストリアのはざまで
戸部 順一 euphemeinの構築する世界
アリストパネスにおける儀式的構造の意味
村瀬 鋼 「私」を言うことの意味
-デカルト『省察』でのコギトと他者
横塚 祥隆 フリードリヒ・シュペーのこと(1)
東洋宣教に憧れたイエズス会士
  「ヨーロッパ文化研究」第1集~第20集総目次
【第20集】 2001年3月 発行
有田 英也 後期ドリュ・ラ・ロシェル像の確定に向けて
北山 研二 レーモン・ルーセルの演劇性
【第19集】 2000年3月 発行
富山 典彦 “Blitzdichter” Karl Farkas の誕生
-ウィーンのカバレティスト列伝(1)
有田 英也 言いえないドレフュス事件
~『失われた時を求めて』への社会批評的アプローチ
Gerog Simmel
濱川 祥枝(訳)
女性文化(Weibliche Kultur)
【第18集】 1999年3月 発行
新井 恵雄 献辞
横塚 祥隆 ル・フォール『コンソラータ』をめぐって
富山 典彦 Mariä Himmelfahrt im Sonnenschein, gibt es reichlich guten Wein.
- 『シュタイアーマルクの農民暦』にみるオーストリア人の季節感について-
登張 正實 ノヴァーリス
『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』(『青い花』)試論(六)
北山 研二 デュシャンとその蝶番
小松崎 直 個体と全体-ホーフマンスタール>>世界小劇場<<の問題-
有田 英也 イスラエリットの歴史(1806-1905) (下)
末永 朱胤 ラングとララング
-ソシュールとラカンにおける言語概念と記号の恣意性-
【第17集】 1998年3月 発行
千葉 治男 ジャック・プーシェの業績-忘れられた碩学の遺産(三)-
横塚 祥隆 ハインリヒ・マンと国内亡命文学
戸部 順一 アリストパネスにおける "TERAS" の意味
ICHINOSE Masaoki Les valets dans la comédie classique française et Tarôkaja dans le Kyôgen
-Une comparaison théâtrale franco-japonaise-
有田 英也 イスラエリットの歴史(1806-1905) (上)
【第16集】 1997年3月 発行
千葉 治男
ジャック・プーシェの業績-忘れられた碩学の遺産(二)-
登張 正實 ノヴァーリス
『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』(『青い花』)試論(五)
戸部 順一 アリストパネースの悲劇批判(その2)
-『女だけの祭』における女衣裳-
【第15集】 1996年3月 発行
千葉 治男 ジャック・プーシェの業績-忘れられた碩学の遺産(一)-
町田 健 フランス語の冠詞の意味
西 節夫 『ショレの赤いハンカチ』由来考(II)
-付 Th.Botrel et P.d'Anjou: Le mouchoir rouge, episode de la Chouannerie 1793 (Drame en 1 acte)-
【第14集】 1995年3月 発行
千葉 治男 知識人のフランス革命
-ジャック・プーシェの場合-(二)革命のなかへ(完了)
戸部 順一 リュシストラテの正体
-πεκτοúμενονの意味をめぐって-
一之瀬 正興 「女房学校論争」をめぐって(その2)
-『ゼランド、または女房学校真の批判』について-
【第13集】 1994年3月 発行
成瀬 治 献辞
濱川 祥枝 レーナ・クリストのこと(VII)(承前)
千葉 治男 知識人のフランス革命
-ジャック・プーシェの場合(一)-革命思想の形成
横塚 祥隆 アルブレヒト・ハウスホーファ『モアビート・ソネット集』管見
逸身 喜一郎 女神と人間のあいだに生まれた子供たち
黒崎 宏 後期ウィトゲンシュタインに何を学ぶか-事象から文法へ-
西 節夫 『ショレの赤いハンカチ』由来考(Ⅰ)
一之瀬 正興 「女房学校論争」をめぐって(その1)-『女房学校批判』について-
有田 英也 ワイマールへの旅
-1941年11月第1回ヨーロッパ作家会議についての覚え書き-
【第12集】 1993年3月 発行
濱川 祥枝 レーナ・クリストのこと(VI)(承前)
町田 健 フランス語の時制・アスペクト・動作態
黒崎 宏 ウィトゲンシュタインの『哲学的探究』を読む-「規則」に係わる部分-
【第11集】 1992年3月 発行
濱川 祥枝 レーナ・クリストのこと(V)(承前)
有田 英也 音楽とテクスト-エリック・サティの音楽論をめぐる一考察-
黒崎 宏 ウィトゲンシュタインの『哲学的探究』を読む-私的言語に係わる部分-
【第10集】 1991年3月 発行
山田 爵 『葉陰の劇』に見る二つの愛
千葉 治男 フランス体系百科全書とパンクーク
逸身 喜一郎 中・後期エウリーピデースの趣向
黒崎 宏 ウィトゲンシュタインのパラドックス- 『探究』の第二〇一節をめぐって-
一之瀬 正興 美女と野獣-アニェス・ニンフェットとアルノルフ・グロテスク-
西浦 禎子 「青ひげの城」-《禁室》の象徴体系をめぐって-
【第9集】 1990年3月 発行
濱川 祥枝 レーナ・クリストのこと(IV)(承前)
西 節夫 ガレルヌの彷徨を追って
-ラ・ロシュジャクラン侯爵夫人『回想録』抄-
磯部 万里 フローベール作『ボヴァリー夫人』
-農事共進会における交互進行のことば-
【第8集】 1989年3月 発行
濱川 祥枝 レーナ・クリストのこと(III)(承前)
登張 正實 ノヴァーリス
『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』(『青い花』)試論(三)
【第7集】 1988年3月 発行
登張 正實 ノヴァーリス
『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』(『青い花』)試論(二)
舟越 清 科学とヨーロッパのキリスト教的世界像(二)
-十六・十七世紀の学術研究と新しいコスモスの創造-
濱川 祥枝 レーナ・クリストのこと(II)(承前)
一之瀬 正興 亭主像の諸相 -スガナレル像の変貌
逸身 喜一郎 エウリピデスの語法(1)
【第6集】 1987年3月 発行
山田 爵 献辞
登張 正實 ノヴァーリス
『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』(『青い花』)試論(一)
濱川 祥枝 レーナ・クリストのこと(I)
横塚 祥隆 「国内亡命文学」試論
逸身 喜一郎 『オイディプス王』ノート
登張 正實 登張正實教授略歴および主要業績目録
【第5集】 1985年3月 発行
登張 正實 ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』試論(四)
西 節夫 バルザック『呪われた子』覚書(二)-愛のテーマをめぐって-
舟越 清 科学とヨーロッパのキリスト教的世界像(一)
-十九世紀末のドイツ文学とニーチェの宗教観・序-
【第4集】 1984年3月 発行
登張 正實 ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』試論(三)
西 節夫 バルザック『呪われた子』覚書(一)-愛のテーマをめぐって-
舟越 清 ニーチェと十九世紀後半のドイツの状況 II
-十九世紀転換期の近代自然科学者に見る内的世界の構造の変化-
【第3集】 1983年3月 発行
登張 正實 ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』試論(二)
舟越 清 ニーチェと十九世紀後半のドイツの状況 I
【第2集】 1982年3月 発行
亀井 孝 HABENT SUA FATA EXEMPLA
登張 正實 ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』試論(一)
西 節夫 バルザック『谷間の百合』覚書
【第1集】 1981年3月 発行
尾崎 和郎 ゾラと<田舎地主議会 Assemblée rurale>
千葉 治男 塩税と密売-塩のフランス史研究試論-
横塚 祥隆 夜を通る暗い道
-ラインホルト・シュナイダーの闘い-
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