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政策イノベーション学科在校生 高野竜太さん -『何でもできそうだな!』 広がる好奇心の行く末は?-

政策イノベーション学科在校生 高野竜太さん

政策、心理、哲学。興味は増えています。

社会イノベーション学部を知ったときの感想は「何だかよくわからないけど、何でもできそうだな」。高校生まで野球ばかりやっていた僕は、興味ある学びの分野が特になく、返ってそこに惹かれたのです。経済・経営・金融が勉強の中心かと思っていましたが、実際にはさまざまな科目があり、社会心理学を取ったところ、心理学がとても面白いことが分かりました。また、社会構造論という授業をきっかけに思想に興味を持ち、昨年は、「優しさ」と「行い」について哲学の観念から考察した論文を大学の「学長賞懸賞論文」に応募。奨励賞をいただき、今は、大学院に進んで政治哲学を学ぶことも視野に入れています。

応援団リーダー部 高野竜太さん

喜ぶ顔を見たいから、今日もエールを贈る

「成城大学には男子の応援団がないから、おまえが復活させろ!」と、高校時代の野球部の先輩にいわれて、1年生のときに応援団リーダー部を作りました。最初の年は自分だけでしたが、去年一人加わり、駅伝、野球、バスケット、アメフトなど多くの大会に、女子の応援団チアリーダー部と一緒にでかけています。勝ったときの選手たちの笑顔は最高で、こちらもまたがんばろうという気持ちになるのです。 応援団の魅力は精神的にも強くなり自分に自信が持てること。歩き方など雰囲気も堂々とするので、周囲の見る目も変わったように感じます。「成城の顔になれるぞ!」といって今年も入部勧誘をしているところです。小さな大学ですが、そのおかげで教職員の方々の目は行き届き、アットホームな雰囲気が生まれている。そこが、他の大学にはない成城ならでは、だと僕は思います。

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