成城大学では、10月28日（金）留学生との交流の機会として恒例の「留学生懇親会」が開催されました。
懇親会には、米国、メキシコ、フィリピン、キプロス、フランス、ドイツ、ベルギー、韓国、中国、オーストラリアと様々な国から学びに来ている交換留学生・大学院留学生、国際交流に興味のある成城生や教職員をはじめ、100名以上の参加者が集まりました。

主役の留学生には、文化の違いで戸惑ったり、初めて会う日本人の親切に感激した話など、「日本来て一番驚いたこと」というエピソードを話してもらい、異文化から観点で日本を知るいい機会となりました。
余興では、篠笛の演奏、沖縄カチャーシーVSタヒチアンダンスVSジャズダンスなどのダンスバトル、迫力ある應援團演技などが披露されました。和やかな雰囲気の中、参加者みなさん楽しく親睦を深めました。

戸部順一学長は、開会にあたり、2017年度より行う成城大学国際プログラム（SIEP）にふれ、海外留学や海外でのインターンシップ等に挑戦する力をつけるための教育プログラムの紹介をされました。
来年度の成城学園創立百周年（2017年）を迎えるにあたって、成城大学でも国際教育や国際交流への深化・改革を進めてゆく予定です。