7月22日（金）、半年もしくは1年間の留学期間を終えて帰国する交換留学生16名の送別と、成城から留学へ出発する学生（交換・認定留学生22名とマレーシア研修生15名）の激励、短期留学生の受入をかねた“留学生歓送迎会”を開催しました。

授業を共にした学生、留学生の大学生活をサポートしたバディ、戸部順一学長をはじめ日本語や留学生の指導をしてくださった教員など、100名以上が集まり留学生との別れを惜しみました。また、2週間、成城大学で語学研修を行う、米国ボストンのノースイースタン大学の留学生11名も参加し、歌やダンスを披露するなど大変にぎやかな会となりました。

戸部順一学長は、「知るということは、見ることだ」というギリシャ語のことわざを引用し、「ぜひ自分の目で見て、見聞を広げてください」と留学生を激励されました。
また、留学に出発する学生からは、「成城大学の代表として留学を通して様々なことを学び、帰国後は国際交流を盛り上げたい」と力強い決意表明がありました。
会の最後には、留学生と交流の深かった学生からの送別の言葉や記念品贈呈などがあり、涙を流して別れを惜しむ場面もありました。

成城大学では、本年度後期から19名の交換留学生を受け入れる予定です。米国、メキシコ、フィリピン、韓国、オーストラリア、フランス、ドイツ、キプロス、中国、ベルギー等、国籍も様々で、ますます国際交流の発展が期待されます。