「成城 学びの森」コミュニティー・カレッジ

講座紹介

2019年度 秋冬講座
10) 『遠野物語』の不思議・六章

講師
成城大学名誉教授
山田 直巳
[やまだ・なおみ]
定員
25名
受講料
12,000円
日程
水曜日 18:30~19:50(講座:全6回)
(1) 10/9 (2) 10/23 (3) 11/6 (4) 11/20 (5) 12/4 (6) 12/11

成城大学名誉教授<br/>
山田 直巳<br/>
[やまだ・なおみ]

講義内容

その<不思議ワールド>に六つのルートからわけ入ってみたい。マヨヒガ・まぼろし・カッパ・天狗・山姥・魂の行方・オシラサマ・ザシキワラシ・神隠し・シルマシ等が次々に登場。これらを佐々木喜善から聞いた柳田は、何に感動したのか。このお化け話のどこが面白かったのか。柳田・喜善の心の内面の問題も考える。また不思議って何なのか?何が不思議なのか?

<テキスト>
柳田國男著『新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺』角川ソフィア文庫 本体520円+税
ISBN-10:4043083203
ISBN-13:978-4043083206
※テキストは各自でお買い求めいただき、講座時にご持参ください。

各回テーマ

(1) 『遠野物語』の由来と怪談 -柳田國男・水野葉舟・佐々木喜善。

(2) オット鳥-近代詩人國男のロマンチシズム(romanticism)

(3) 「神隠し」と「シルマシ」。

(4) 「猿と経立(ふったち)」と「御犬の経立」。

(5) 家の盛衰と<マヨイガ>・<ザシキワラシ>。

(6) 田尻家をめぐる怪談。

講師紹介

専攻:日本社会文化論/日本常民文化論/日本文学
成城大学名誉教授。民俗学的日本文学研究法を取り入れ、『異形の古代文学』『古代文学の主題と構想』(2000年度高崎博士記念賞)を出版。『民俗と文化の形成』『古代のコスモロジー』(共著)を出版し、コスモロジーの問題として日本の古代が現代とも通底していると主張。また中国「杭州大学」「北京外国語大学」等で日本語学、日本文化史の客員教授を兼務。

お問い合わせ

成城大学 企画調整室 (「成城 学びの森」事務局)
〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20 Tel.03-3482-9031 Fax.03-3482-9467

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