About
ASEAN-Japan
Actions on Sports
Gender Equality
「ASEAN-Japan Actions on Sports : Gener Equality」はSports For Tommorwの一環として、日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)10か国政府が協働して実施するスポーツを通じたジェンダー平等推進事業です。



対象国
ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、
シンガポール、タイ、ベトナム

FY2024
2024年度
2年連続での受託となった2024年度は成城大学スポーツとジェンダー平等国際研究センター(International Recearch Center for Sport and Gender Equality: SGE)がスポーツ庁から直接受託。
昨年度のベトナムで開催したワークショップを受けて、各国のフォローアップと、昨年度に続き、ASEAN10か国と東ティモールが一同に介する政策立案者向けワークショップ(マニラ・フィリピン)を実施する他、カンボジア、ブルネイ、マレーシアの3各国の調査事業を実施しました。

Goals and Strategies
本事業の中長期(2023-2026)目標と戦略
Medium and Longterm Targets
中長期目標
ASEAN各国の政府が自国のスポーツ現場におけるジェンダー平等の達成のために、様々な事業が具体化できる状態を目指します。
Training Project
研修事業
毎年1回ASEAN10か国政府関係者、スポーツ団体関係者が一同に介する機会を設け、スポーツ政策に取り入れるべきジェンダーの視点や具体的な政策立案につながる研修を実施します。
Research Project
調査事業
ASEAN各国の文化社会的背景を踏まえて、女性や女児のスポーツに参加する意義や阻害要因について客観的な調査結果を各国政府に示し、政策立案のサポートをします。
Spreading of Information
情報発信事業
国際団体と連携し、国際的な議論の場で本事業の成果やASEAN諸国の取り組みが発信できる場を作ります。
About
Sport For Tomorrow
(SFT)とは
SFTは2014年から2021年の東京2020大会開催までの8年間、オリンピック・パラリンピックムーブメントを広げることを目指し、開発途上国をはじめとする世界のあらゆる世代の人々にスポーツを通じた国際交流・協力活動を官民連携で推進してきました。2022年以降は、東京2020大会のレガシーを継承・発展させスポーツ国際交流・協力をさらに推進しています。

