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  • 2010.05.21

    ワーキング・ペーパーNo.5を刊行しました。

民俗学研究所グローカル研究センター(CGS)では、このたび、「成城大学CGSワーキングペーパー・シリーズ」(SEIJO CGS Working Paper Series)のNo.5として、成城大学大学院博士課程後期在籍/グローカル研究センターRA・及川祥平氏の『「ゆかり」の人物にちなむ祭礼—茅ケ崎市の大岡越前祭を事例に—』を刊行しました。本書は、日本各地に見られる、地域に「ゆかり」の歴史的人物・歴史的事件をモチーフとする観光イベントに焦点を当て、そうした地域の歴史的人物や事件が地域外の「力」との関係で発見され、価値づけられ、「ゆかり」の人物・事件として資源化していく過程を記述・分析しています。

わずかながら残部があります。ご希望の方は、成城大学民俗学研究所グローカル研究センター(glocalstudies@seijo.ac.jp)までご連絡ください。


◆及川祥平(著)『「ゆかり」の人物にちなむ祭礼—茅ケ崎市の大岡越前祭を事例に—』(松崎憲三:「刊行に寄せて」)、成城大学民俗学研究所グローカル研究センター、全38頁、2010 年3月刊。