成城大学

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  • 2017.05.09

    企業トップによる特別講座—第2回目はオリックス宮内シニア・チェアマンー

 成城大学では、学園創立100周年記念事業の一環として、日本を代表する企業のトップを講師に招き、「特別講座Ⅰ〈グローバル社会で求められる人財と能力〉」と題した授業(前期・全11回)を開講しています。
 経済活動や企業活動が世界的に大きく変わっていくことにより、求められる人間力や能力にも大きな変化が生じています。過去の知識や常識に縛られることなく、変化や革新に挑戦することが必要になる中で、企業はどういった人材を求め、そのためにはどのような能力を開発する必要があるか。経営の第一線でさまざまな困難を乗り越えてきた方々の経験をもとにしたトップマネジメントの講義を通じ、これから社会人になる学生のキャリア形成に役立てていくことを目的としています。

 5月8日にご登壇いただいたのは、オリックス株式会社シニア・チェアマンの宮内義彦氏。「グローバルに物事を考えること」「グローバルのためのコミュニケーション手段を会得すること」「政治に関心を持つこと」「就職はブランドではなく自分の可能性を発揮できるかどうかで考えること」の4つを学生に提言。ご自身の経験や日本の経済力を数値で示しながら「世界は広く世の中の変化は早い。今にとらわれず、広い視野と長期的な展望を持って人生を考えてほしい」とお話しされました。

これまでの特別講義

第1回 キヤノン株式会社代表取締役会長 CEO 御手洗冨士夫氏