3月23日の学位記授与式のあと、7号館地下1階ラウンジにおいて文学研究科学位記授与式記念パーティが催されました。
　2017年度、文学研究科では、博士課程前期修了者10名、博士課程後期単位修得満期退学者2名、博士学位授与者1名がありました。文学研究科として、指導にあたられた先生方や在学生含め、40名以上が一堂に会して、文学研究科を巣立たれるみなさんの門出をお祝いしました。
　松川祐子教授の司会のもと、上野英二文学研究科長の挨拶から始まり、今年度で大学をご退任になる日本常民文化専攻の松崎憲三教授よりお話と乾杯の発声を頂きました。各修了生からは大学院での生活を振り返った思い出やこれからの展望が、博士の学位をとられた真島望氏と指導教員の宮﨑修多教授からはこれまでの研究や今後の抱負などが話され、感慨深い会となりました。最後は松崎教授へ花束贈呈が行われ、和やかな雰囲気のままにお開きとなりました。

　めでたく文学研究科を巣立たれる皆様の前途をお祝いし、ますますのご活躍をお祈りいたします。