体験レポート

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留学して分かった国際性の意味や日本人として必要な教養

黒川 加奈子さん 
社会イノベーション学部 政策イノベーション学科 3年


言葉だけにとらわれる「国際性」の意味

 もともと国際問題に興味があり、成城大学の政策イノベーション学科はNGOについてなど、幅広く学べるのが魅力だと感じて入学を決めました。留学に向けて、必修科目以外にも授業で英語に触れる機会を増やしていました。
 留学する前は「国際性」という言葉も、私にとってはぼんやりしたものでした。実際に留学して感じたのは、もちろん語学が身に付いていれば伝わることも多いのだけれど、それだけではないということです。ボランティア活動でカンボジアに行ったときも、言葉が通じなくてもできることはたくさんあると実感しました。

意外なほど自分が日本のことを知らないと痛感

 留学先のアイルランドでお世話になったホストマザーは、日本に興味を持ってくれて、さまざまな質問を投げかけてくれました。しかし、私は「日本の人口は」とか、「おすすめの観光スポットは」といった質問に、ちゃんと答えることができませんでした。自分の部屋に戻ってからインターネットで調べてホストマザーに話すということが何度かあり、私は日本のことをほとんど知らないな、と反省しましたね。
 アイルランドはのんびりしていて、人の温かさを感じられる国でした。アイルランドは電車などが遅れることもある一方で、人々の心に余裕があるように感じることが何度かありました。
 このようにアイルランドと比較し、日本との違いについて考えることができたのも、留学して良かったことの一つだと思います。

※記事内容は2017年取材時のものです。

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