2013年度
第2回松村克弥氏 座談会 「成城から生まれた映画『天心』」

講義内容

11月9日（土）、映画『天心』監督の松村克弥氏、プロデューサーの星加正紀氏、河本隆氏、木下裕二氏をお迎えして、映画学がご専門の本学文芸学部、木村建哉専任講師の司会進行のもと、今年第２回となるオープン・カレッジを座談会形式で開催いたしました。講演会とはまた違ったリラックスした雰囲気の中、映画の企画から完成までの経過をそれぞれの立場からお話しいただき、多くの皆様からご好評を寄せていただきました。
11月17日は、第3回オープン・カレッジを開催します。ご期待ください。

【松村克弥氏他座談会アンケートより抜粋】
◆4人の方がそれぞれの立場から映画メイキングのエピソードをざっくばらんに話していただき、とても面白かったです。
◆監督とプロデューサーときくと近寄りがたく怖そうなイメージだったのですが、皆さんがとても一生懸命映画の詳細について語ってくださったのが印象的でした。また、卒業生同志という間柄の講演なだけに話題がどんどん広がっていき、最後までとても楽しく拝聴できました。
◆『天心』の製作過程の全体が見渡せる良い内容でした。進行にも無駄がなく丁寧な作りだったと思います。
◆映画製作現場の様子、苦労が良く分かりました。皆さんとても楽しそうに語っていらっしゃって、チームワークの良さを感じました。
◆天心について映画製作の観点から学ぶというユニークな勉強ができました。予想外に天心、北茨城に関心を持つきっかけになりそうです。
◆監督、プロデューサー、映画学の木村先生との5人の対談形式がとても面白かったです。特に監督とプロデューサーが揃って製作秘話を話すということが新鮮だと感じました。