第13回コミュニティー・カレッジ・デー

ミニ講義

今回、ミニ講義をご担当いただきました4名の先生方は、2019年5月からスタートする「成城 学びの森」コミュニティー・カレッジ春夏講座の講師をご担当いただきます。
5月からの講座に先立って、プレ講義を行っていただきました。
下記は、当日の講義風景、講義内容となります。

「司馬遼太郎とアイルランド」

講師 岩見 寿子 先生(成城大学非常勤講師)

ミニ講義:岩見寿子講師
ミニ講義:岩見寿子講師

作家の司馬遼太郎は紀行集『街道をゆく』シリーズのひとつとして『愛蘭土紀行I・Ⅱ』を残しました。
そこでは、古今東西の様々な事象から見えてくるアイルランドの在り様が文明論的に縦横に語られています。
この講座では司馬遼太郎が見た「アイルランド」がどのようなものであったか、そして日本人を惹きつける独特の文化の魅力をお話ししていただきました。

「ここまで分かった邪馬台国の謎」

講師 鈴木 正信 先生(成城大学非常勤講師)

ミニ講義:鈴木正信講師
ミニ講義:鈴木正信講師

邪馬台国はどこにあったのでしょうか。
この問題は日本史最大の謎とされ、現在も議論が続けられています。
この講義では、なぜ論争がはじまったのか、これまでどのような説が出されてきたのか、いま何がどこまで明らかになっているのかという点について、『魏志倭人伝』の記述や、『古事記』・『日本書紀』の神話・伝承、さらに最新の発掘成果などを踏まえながら解説していただきました。

「日本の中小企業-そのイメージと実像」

講師 後藤 康雄 先生(社会イノベーション学部教授)

ミニ講義:後藤康雄講師
ミニ講義:後藤康雄講師

中小企業は、全企業の99.7%、就業者の7割を占め、名実ともに産業界の“多数派”です。
しかし、国内に約360万社あるとされる中小企業は、その数の多さとバリエーションの広さから、往々にしてイメージのみが一人歩きしてしまい、実態をつかむことは容易ではありません。
本講義では、中小企業を経済全体の立場からとらえる第一歩として、わが国の中小企業に関するイメージと実像の乖離を中心にお話ししていただきました。

「文系を強くする『世界の AI 技術』」

講師 辻 智 先生(共通教育研究センター特任教授)

ミニ講義:辻智講師
ミニ講義:辻智講師

“AI”という言葉を聞かない日はありませんが、具体的に何に役立つものなのでしょうか?
“AI”は理系のためのツールと思われがちですが、実は社会科学のためにもとても役に立ちます。経済・文芸・教育・法学などの多岐にわたる重要で複雑な社会問題を解決するにあたり、“AI”は強力なツールとなっています。
本講義では、文系を強くするためのツールとして“AI”を捉えて、“IBM Watson”に関するマーケティング、ファッション、映画、教育、スポーツなどへの様々な適用事例を紹介いただきました。

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