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2018年度 秋冬講座
22) エルンスト・ルビッチの軽妙洒脱な喜劇映画の世界

講義内容

ビリー・ワイルダー、フランソワ・トリュフォー、小津安二郎が多大な影響を受けたことで知られる、映画監督エルンスト・ルビッチ。軽妙洒脱なその艶笑喜劇の魅力を、あの＜ルビッチ・タッチ＞の魔力を、余すことなく解説します。ルビッチ喜劇の空前絶後の面白さは請け負いますが、くれぐれも笑いすぎにご注意。

※受講生の方には講義の一環として、午前中に映画を視聴（無料）していただきます。

各回テーマ

(1) ベルリン時代のサイレント喜劇

(2) チャプリンの影の下に

(3) 泥棒紳士と淑女

(4) 愛と支配のパジャマ・ゲーム

(5) ナチスもシェイクスピアも笑い飛ばせ

(6) 地獄の沙汰も愛次第

講師紹介

専攻：英語文学・文化研究、映画研究
寝ても覚めても映画のことで頭がいっぱいの幸せな映画生活者。1日の大半を映画館で過ごしています。主な業績は『思考の最前線』（水声社）、『ターミナル・エヴァ』（水声社）、『フランケンシュタインの影の下に』（国書刊行会）ほか。

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