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2018年度 春夏講座
05) 発見：小さな美術館の所蔵する隠れた逸品

講義内容

日本各地に点在する質の高い美術館が所蔵する日本（東洋）の古美術（絵画・工芸）の名品を教室で紙上鑑賞する。その一品の伝来をふくめ、どこにそのものの魅力があるのか、そのものが生まれた時代背景や類品も紹介しつつ、美術館への誘いを語る。

各回テーマ

(1) 畠山記念館の「清滝権現像」

(2) 箱根美術館の「猿投長頚壺」

(3) 北村美術館の「信楽蹲」

(4) 石川県立美術館の「古九谷鳳凰図平鉢」

(5) サンリツ服部美術館の「弘安本北野天神縁起絵巻断簡」

(6) 静嘉堂文庫美術館の「南宋青磁香炉」

講師紹介

専攻：国文学
元成城学園教育研究所