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2016年度 春夏講座
12) ドラマの英語：最近の映画を楽しむ

講義内容

今回は、『ドライビング Miss デイジー（Driving Miss Daisy）』です。1987年ピューリッツアー賞を受賞したアルフレッド・ウーリーの戯曲の映画化（1989）で、主演のジェシカ・タンディは80歳でアカデミー賞を獲得しました。1948～73年の頃の米国南部の英語が反映されています。モーガン・フリーマンも共演しています。
1）せりふの理解を通して、それが登場人物の性格造り、物語りの展開、作品のテーマといかに関連するのかを分析する。
2）英語表現の聞き取り・読みの能力養成。
3）Non-verbal Communication（身振り、表情、目線、人間関係、話題、場面、等）を配慮し、英語表現との関連性を学ぶ。
4）映画製作者（監督、脚本家）の意図を分析して、より深く楽しむ。

各回テーマ

(1) イントロダクション・視聴（1）・作品紹介、授業展開を解説

(2) ドラマの視聴（2）・解説・聞き取りのテクニックを随時解説

(3) ドラマの視聴（3）・解説・聞き取りのテクニックを随時解説

(4) ドラマの視聴（4）・解説・聞き取りのテクニックを随時解説

(5) ドラマの視聴（5）・解説・聞き取りのテクニックを随時解説

(6) ドラマの視聴（6）・解説・聞き取りのテクニックを随時解説

(7) ドラマの視聴（7）・解説・聞き取りのテクニックを随時解説

(8) ドラマの視聴（8）・解説・聞き取りのテクニックを随時解説

講師紹介

専攻：英語学（現代英語の変異性：英語の方言、子供・女性・黒人の英語、接触言語、等。）
1949年、静岡県藤枝市生まれ。立教大学文学部、同大学院博士課程修了。ロンドン大学（UCL）、グラスゴー大学、クイーンズランド大学に留学。大学英語教育学会幹事、日本英文学会評議員、日英言語文化学会評議員。趣味は学生時代に熱中したギターと、健康維持のための卓球とソフトボールと田舎での農作業。