「成城 学びの森」コミュニティー・カレッジ

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2015年度 春夏講座
12) アジア仏教絵画の図像学

講師
文芸学部特任教授 中野 照男(なかの・てるお)
定員
25名
日程
木曜日 18:30 ~ 19:50 (講座 :全 6 回) (1)5/14 (2)5/21 (3)5/28 (4)6/4 (5)6/11 (6)6/18

講義内容

中央アジア、東アジア、日本の各地では、多彩な仏教絵画が生み出されました。各地の仏教絵画のいくつかを取り上げ、その図像を解釈することによって、それらを生み出した文化的な背景に思いをはせてみましょう。
<参考書>中野照男著『仏画の見かた — 描かれた仏たち』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー110 本体1,700円+税

各回テーマ

(1) 中央アジア・キジル石窟の本生図 — その図像の根はどこにあるのか —

(2) 中国・?口餓鬼図 — 餓鬼を本尊として拝んで得られるご利益 —

(3) 朝鮮・高麗時代の地蔵十王図 — 敦煌の地蔵十王図はその後如何に展開したか —

(4) 朝鮮・李朝時代の誕生絵 — ハングルの普及のために生まれた絵 —

(5) 日本・薬師十二神将像 — 儀軌(造形上のきまり)が先か造像が先か —

(6) 日本・二河白道図 — 善導のたとえを法然、親鸞、一遍はいかに活用したか —

講師紹介

専攻 : 東洋美術史、文化財保護、博物館学
福岡県生まれ。九州大学大学院博士課程中退。東京国立博物館、東京文化財研究所に勤務。東京文化財研究所による敦煌莫高窟壁画の保存修復共同研究、ユネスコのクムトラ石窟保存修復事業に参画。チベット仏教圏の宗教儀礼の調査にも参加。

お問い合わせ

成城大学 企画調整室 (「成城 学びの森」事務局)
〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20 Tel.03-3482-9031 Fax.03-3482-9467

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