成城大学

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  • 2016.10.03

    38年の幕を閉じ、新しい時代の幕を開ける—法学資料室がリニューアル—

新しい法学資料室のエントランス
新しい法学資料室のエントランス

  • 新着雑誌が読めて情報交換ができる ブラウジングスペース
    新着雑誌が読めて情報交換ができるブラウジングスペース

  • 資料を静かに読めるリーディングスペース
    資料を静かに読めるリーディングスペース

5号館1階にあった法学資料室が9月16日(金)、地下1階へと場所を移してオープンしました。
1976年に5号館が完成し、77年に開室。国内外の判例・法令・論文集など、重要な資料の詰まった場所ではありましたが、その所蔵容量の限界も超え、またパソコン、インターネットの普及、データベース化など電子化も進み、時代の流れとともに法情報提供を取り巻く環境は変化してきました。そのため、資料や情報の保管、環境の整備、利用サポートなど、より法学の学習・研究をサポートできるようにと拡充移転しました。構想実に20年。長い時を経て、今の、そしてこれからの時代のニーズにあった仕様へと変わりました。

工事は2年前からスタート。地下1階を1つの部屋としてイメージできるよう、透明ガラスを使い、中央の通路を挟んで左右に分かれる閲覧室側と書庫側に一体感が出るようにしました。防音性のあるパーテーションで仕切られた1人で静かに勉強できる「キャレルスペース」が一番奥、プレゼンテーションの練習や議論など、複数で共同学習ができる「スタディルーム」、新着雑誌などの閲覧、情報交換ができる「ブラウジングスペース」など、用途に応じて使い分けることができます。ブラウジングスペースにはたくさんぬいぐるみがおいてあります。より身近な「親しみやすい資料室」として幅広く利用することが可能になりました。

一人で資料と向き合うことに加えて、それをもとに複数の人と議論することで法学の知識もより深いものとなるよう、たくさん活用してください。

  • 開架式電動集密書架
    開架式電動集密書架

  • キャレルスペース
    キャレルスペース

  • スタディルーム 
    スタディルーム 

  • ぬいぐるみもいます
    ぬいぐるみもいます