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専任教員紹介
山下 純照(Yoshiteru Yamashita) 教授
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担当専攻 美学・美術史専攻
担当科目 演劇学
研究テーマ 「現代演劇における<記憶>」
フィルムあるいは電子媒体の段階で「時間の編集」をすることのできない舞台芸術(「一回性の芸術」!)において、記憶ないし想起という要素を主題にすることはそれだけで一つの問題をはらんでいる。そこでこの10年ほど多かれ少なかれ「演劇と記憶」という主題枠で研究してきた。非常に広範な文化圏・言語圏・時代・ジャンルにわたって、多くの作家や演劇人が、少なくとも重要な部分において記憶という主題を興味深い形で扱っていることがわかったが、今後数年はジョージ・タボリというユダヤ系ハンガリー人で70年代以降ドイツ語圏に活動の場を求めた変わった経歴の演劇人に焦点をあて、記憶・アイデンティティー・生存のポリティクスといった次元の織りなす文脈で論をまとめることになるだろう。
専門分野 演劇学
最終学歴
1991年 大阪大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学
(文学修士)
著書・論文等
[主要論文]
  • 2010 「野田秀樹の『ザ・ダイバー』にみる「演劇の修辞学」――能『海士』との関係性――」『演劇学論叢』(大阪大学文学部演劇学研究室編)11, pp. 56~70
  • 2009 「記憶の観点からの演劇研究(6)事例研究(3)金杉忠男『胸騒ぎの放課後』(一九八七/八八年)とカントル『死の教室』(一九七五)にみるノスタルジアの比較考察」『千葉商大紀要』 (千葉商科大学国府台学会) 46(4) , pp. 1~14.
  • 2007 「ジョージ・タボリ『記念日』の創作過程にみるユダヤ的アイデンティティーの構築--最終場の決定と解釈をめぐって」『演劇学論集』 (日本演劇学会) 45, pp. 73~93
  • 2006 「記憶の観点からの演劇研究(4)事例研究(2-1)ク・ナウカの『王女メデイア』(1999年)(前半)」『千葉商大紀要』(千葉商科大学国府台学会) 44(2), pp. 1~16.
  • 2000  「記憶としての演劇」『演劇学論叢』(大阪大学文学部演劇学研究室編) 3, pp. 66~90.

学会活動 日本演劇学会
美学会
日本独文学会



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