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松崎 憲三(Kenzo Matsuzaki) 教授
担当専攻
日本常民文化専攻
担当科目
日本民俗学研究Ⅱ
研究テーマ
民俗宗教論、現代民俗論
専門分野
民俗宗教論・現代民俗論。民俗が伝承の変移という規制を受けながら、現代社会・文化をどういう形で支えているのか、その点を分析することを当面の課題に据えている。そのためには風俗を視野に入れながら様々な問題と取り組まなければならないが、風俗とは世相の最も著しい物象的反映であり、世相の具象化にほかならないといえる。従って風俗を念頭に置くということは、世相史的視点に立つということにほかならない。ただし、現在に視点を置く、あるいは風俗を視野に入れるといっても、民俗学は広い意味での歴史学の一方法であり、必然的に長いタイムスパンをとってその変遷過程を辿り、その上で現在の有様を分析することになる。いずれにしても、従来の研究史をふまえ、それらを批判的に検証しながら新しい分野を開拓する、そういう意欲を持った学生と、ともに考えながら着実に実績を積み重ねて行きたいと考えている。
最終学歴
取得学位
1971 年 3 月
東京教育大学理学部地学科地理学専攻卒業
2005 年 3 月
博士(民俗学)(国学院大学)
国立歴史民俗博物館民俗研究部助教授を経て現職。
著書・論文等
[著書]
『巡りのフォークロア』名著出版 1985 年。
『現代社会と民俗』名著出版 1991 年。
『現代供養論考~ヒト・モノ・動植物の慰霊~』慶友社 2004年。
『ポックリ信仰の研究~長寿と安楽往生祈願~』慶友社 2007年。
[編著・共編著]
『東アジアの死霊結婚』(編著)岩田書院 1993年。
『近代庶民生活の展開』(編著)三一書房 1998年。
『人生の装飾法』(編著)ちくま新書 1999年。
『同郷者集団の民俗学的研究』(編著)岩田書院 2002年。
『民俗学講義』(共編著)八千代出版 2006年。
『諏訪系神社の御柱祭~式年祭の歴史民俗学的研究~』岩田書院 2007年。
『小京都と小江戸~うつし文化の研究~』岩田書院 2010年。
[主たる論文]
「角館の飾山囃子~地方都市の祭礼~」『国立歴史民俗博物館研究報告』第33集 1991年。
「民俗の変貌と地域研究」『日本民俗学』190号 1992年。
「奪衣婆信仰の地域的展開~秋田県下の事例を中心に~」『日本常民文化紀要』28輯 2010年。
学会活動
日本民俗学会
日本文化人類学会
日本民具学会
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