清水眞澄(しみず まずみ)研究室
成城大学文芸学部芸術学科、大学院文学研究科美学・美術史専攻 教授
専攻 日本・東洋美術史 特に彫刻史(主として仏像)の研究


メッセージ
私の研究室では、日本・東洋の美術史、特に彫刻の歴史を勉強しています。
その内容は、日本・東洋の彫刻の歴史ですから、主として仏像が対象になりますが、 (1)仏像そのものの形や様式、(2)材質と技法、(3)作者である仏師、のことだけでなく(4)仏像を安置する寺院の歴史、伽藍配置・建造物、(5)仏教の教義、宗派、僧との関わり、(6)パトロンと政治・経済史の関係など、広い範囲にわたっています。
大学では、写真と文献が中心になりますが、美術館・博物館の見学や、奈良や京都ほかでの研修旅行、そして地方の寺院での実際の調査によって、実物の仏像をじかに見る機会をできるだけ多く設けております。

現在、私の研究室の学生が研究しているテーマをいくつか挙げると、吉祥天像の研究、涅槃図の研究、仏像の造立過程と儀式の研究、敦煌石窟の天井表現の研究、善光寺式阿弥陀三尊像の研究、宝冠をかぶる釈迦如来像の研究などです。

その他、現在私は三井記念美術館の館長を兼ねていますので、美術館・博物館に関する情報、あるいは学芸員資格や業務についてのアドバイスを、なるたけ多く提供するように心がけています。

これから大学院で美術史を学ぼうとする人へのメッセージとしては、あたりまえのことですが、まずは好奇心をもってできるだけ美的なもの、美術作品に接すること、それをしっかりと観ること、そして色々な角度からよく考えること、を試みてください。
かならずヴィーナスはやって来るでしょう。





▲このページのトップへ
■前のページへ戻る
  | 交通アクセス | お問い合わせ
<< 成城大学 大学院TOPへ | << 成城大学TOPへ Copyright(C) 2010, Seijo University All rights reserved.