私はイタリア美術史を専門にしていますので、私の教室ではイタリア美術史の研究をしています。ヨーロッパ美術史では、ジョットからティエポロまで、14世紀から18世紀までの5世紀間は、イタリアが主導的な役割を果たしました。ですから、イタリア以外の美術を勉強する学生にも、また近代や現代の美術を学ぶ学生にも、イタリア美術を知ることは重要な意義があります。現在のところ、イタリア美術を専攻している学生は、前期課程に1人、後期課程に2人ですが、他の専攻の学生も多数参加しています。また他大学大学院からの聴講生や一般の聴講生などもいます。今年度はジョットに焦点を当て、いろいろな角度からジョットの芸術と彼の時代について研究しています。来年度はローマ・バロック美術を研究する予定です。 |