
成城大学文芸学部は1954(昭和29)年、「国文学、英文学を中心とし、広く文学・芸術に関する知識を授け、深く広い教養を培うことを主眼とする」、日本初の「文芸学部」として創設されました。
「文芸」というのは、成城の場合、文学・芸術と理解するべきでしょう。
文学や芸術の重視、「ことば」と「美」への関心は、文芸学部の大きな特色のひとつと言っていいでしょう。
学園の創設者である澤柳政太郎博士も、成城の学生は「発する言葉、挙動に品格あらねばならぬ」、「お互いの生活が美的であらねばならぬ」と説かれています。
文芸学部では、少人数のアットホームな雰囲気の中にこうした「成城教育」の真髄が生かされ、学生の間には高い知性と豊かな感性が育まれています。武蔵野の面影を残す豊かな自然、文学者や芸術家・映画人など多くの文化人が愛した成城という恵まれた環境を生かし、学生生活を謳歌するとともに、人間存在の根幹にも迫り得る文芸学部の学問を通して、深く人生を学んでほしいと思います。