

社会調査士とは、一般社団法人社会調査協会(旧、社会調査士資格認定機構)が認定する資格です。社会調査に関する基礎的な知識・技能、相応の応用力を身につけた人に認められます。具体的には、標準カリキュラムとして認定された科目を履修していくことで取得が可能となります。文芸学部学生なら誰でも資格取得可能です。
社会調査士の資格を取得するためには、標準カリキュラム表のA-Gに対応する 授業科目の単位を修得し、学士の学位を取得することが条件になっています。 なお、対応する科目は年度ごとに協会の認定を得る必要があります。
【2009年度開講の認定科目】
| 科目区分 | 本学部での開設科目 | 本学部 での最 低必要 単位・ 科目数 |
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| 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | |||
| A | 社会調査の基本的事項に関する科目 | マスコミ研究法[2](南保輔) 【2005年度以降入学者適用】 |
2 | |||
| マスコミ研究法B[2](南保輔) 【2004年度以前入学者適用】 |
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| B | 調査設計と実施方法に関する科目 | 社会調査の設計と実施方法[2](古屋万帆) | 2 | |||
| C | 基本的な資料とデータ分析に関する科目 | 社会調査における資料・データ分析の基本[2](古屋万帆) | 2 | |||
| D | 社会調査に必要な統計学に関する科目 | コンピュータ・リテラシーB[2](都留信行) | 2 | |||
| 統計学[4](塚原英敦) | ||||||
| E | 量的データ解析の方法に関する科目 | コンピュータ・リテラシーC[2](森岡千穂) | 2 | |||
| 経営統計学[4](神田範明) | ||||||
| F | 質的な分析の方法に関する科目 | コミュニケーション講義Ⅱ[2] 【2005年度以降入学者適用】 |
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| コミュニケーション講義IB[2] 【2004年度以前入学者適用】 |
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| マスコミ演習[2] 【2005年度以降入学者適用】 |
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| コミュニケーション演習Ⅱ[2] 【2004年度以前入学者適用】 |
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| G | 社会調査の実習を中心とする科目 | 量的社会調査実習[2] (鈴木靖子) 質的社会調査実習[2] (田中藤司) |
いずれか 1科目 |
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(注)[ ]で囲まれた数字は、当該科目の単位数をあらわす。
社会調査士資格を取得するために履修が必要な科目に「社会調査実習」があります。成城大学文芸学部では、「量的社会調査実習」と「質的社会調査実習」の2つの科目を開講しています。
量的調査では、ある現象について質問紙調査や内容分析を行い、統計的な手法を用いて分析し解釈していきます。本実習では、調査のテーマと調査方法を決めて、これまでに社会調査関連科目を履修して学習した知識や技術を活かして事前準備をすすめ、調査の企画から実施、分析、報告の一連の過程を経験して量的調査の実践ができるようになることをねらいとしています。
2007年度は成城大学学生の食生活に関する質問紙調査、2008年度は東京大学社会科学研究所附属日本社会研究情報センターSSJデータアーカイブより提供していただいた「現代女性の美しさの意識調査(ポーラ文化研究所)」の二次分析、2009年度は成城大生の仕事に対する意識について質問紙調査を実施し、その結果を報告書にまとめました。
「2007年度 量的社会調査実習報告書」 PDFファイル
「2008年度 量的社会調査実習報告書」 PDFファイル
「2009年度 量的社会調査実習報告書」(成城大学の仕事に対する意識調査) PDFファイル
2010年度は、引き続き身近な社会問題について、その現象がどのようなものなのかを調査していきたいと考えています。
ご意見・ご感想等がございましたら、授業担当者(鈴木 靖子)あるいは、成城大学文芸学部社会調査士資格課程運営委員会委員長(南 保輔)宛で、成城大学文芸学部共用研究室までお願いいたします。
質的調査のフィールドワークは、インタヴューと参与観察が基本です。先行研究の検討から設定した各自の研究課題に応じて、フィールドワークで情報(質的データ、事例)を集めます。事前の準備からは予想もできない現実に出会うおもしろさもあります。現場でノートに記録した情報を軸にして、調査報告書(エスノグラフィ)を作成します。
これまでの調査成果は、報告書『成熟する団地コミュニティ』『都市の地域コミュニティ調査研究―荒川区の町会・野球・商店街―』にまとめています。大学図書館でご覧ください。
2010年度の実習は、近年急速に宅地化した農村コミュニティをとりあげます。環境保全をめざす住民運動を中心に、生活全般にかかわる地域コミュニティの共同性を研究したいと考えています。
| マスコミ研究法(A科目) | シラバスへ |
| 社会調査における資料・データ分析の基本(B科目) | シラバスへ |
| 社会調査の設計と実施方法(C科目) | シラバスへ |
| コンピュータ・リテラシーB(D科目) | シラバスへ |
| 統計学(D科目) | シラバスへ |
| コンピュータ・リテラシーC(E科目) | シラバスへ |
| 経営統計学(E科目) | シラバスへ |
| コミュニケーション講義Ⅱ(F科目) | シラバスへ |
| マスコミ演習(F科目) | シラバスへ |
本学における資格申請手続きなど
http://www.seijo.ac.jp/students/license/socialinv.html
一般社団法人 社会調査協会
http://www.jasr.or.jp/