
国文学科准教授 小林真由美
成城大学の特色は、少人数でアットホームな環境。それは、学生だけではなく、教員である私たちにとっても素晴らしい環境です。
文芸学部では少人数の授業が多いため、学科の学生の顔をほとんど覚えることができます。高校生のままのあどけなさを残した新入生が、大人として成長して巣立ってゆく姿を見届けられるのは、とても嬉しいことです。
時折学生が、「○○の方面に関心があるのですが、どんな本がありますか?」と尋ねてくることがあります。そのような学生の向学心をすかさずキャッチできるのは、気軽に声を掛け合える少人数制教育ならではのことです。一方的に教えるのではなく、学生と共に学んでゆくという、教師としてこの上ない喜びを実現できるのです。
成城学園の校歌に、「都のどよみよそにして友と選びしこの自然」という歌詞がありますが、本当に、都心に近く駅に近い(新宿から15分、駅から徒歩3分!)というのに、緑が豊かで閑静な環境です。成城の街路の見事な桜並木、美しい銀杏並木。キャンパス内には武蔵野の面影を残す木々。成城大学の教員は恵まれた環境の中で、のびのびした学生たちと親切な職員の方たちとともに、教育と研究に打ち込んでいます。
成城大学は、偏差値や知名度で勝負する大学ではないかもしれませんが、リベラリズムとアカデミズムが真に息づいている大学です。
さて、学生から見た成城大学はどうでしょうか。大学生活3年目4年目の国文学科の学生たちからの、受験生の皆さんへの大学紹介です。