


| 平野ゼミ | 歴史研究・事例研究による企業・経営行動の分析 |
| 担当教員名:平野 創 専任講師 担当科目:データ分析、経営史 | |
| ゼミナールの目的 このゼミナールでは、企業・産業及びそれらの経営活動に関して、 (1)自ら疑問を抱く力、 (2)説得的な方法で分析し結論を導き出す力、 (3)さらにそれらを第三者が理解可能な形にまとめる力の育成を目標にしています。 分析に際しては、基本的にケース・スタディ(事例研究)を手法として用いることにします。 ゼミナールの学習内容 2年次のゼミナールでは、第一段階として、まずはテキストの輪読を通じて「日常への疑問の持ち方」を学びたいと思います。第二段階では、身近な経営現象に関する調査課題を出しますので、グループで調査し発表することを求めます。また、他大学と合同で夏休みに行う合同合宿に向けて、グループで任意の産業に関する調査、研究を行ってもらいます。秋以降は、ケース・スタディを用いた手本となる文献の輪読を進め、社会科学的なものの見方や調査法に関する見識を深めたいと思います。 夏合宿 夏休みに「業界一番手企業と挑戦者企業の競争戦略」を統一テーマとして、他大学(昨年度は早大、高千穂大、西武文理大、明海大)と合同の研究発表合宿を行います。ゼミナール生が選択した特定の業界について、歴史的発展過程を明らかにしつつ、現状について論じてもらいます。発表はグループで行い、昨年の成城大学(山口ゼミナール)の発表テーマは、電子マネー業界:EdyとSuica&PASMO(2年)、映画業界:東宝と松竹(3年)でした。 テキスト 現時点では、以下のようなテキストを輪読の候補として考えています。山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』光文社、2005年。E.B.ゼックミスタ・J.E.ジョンソン『クリティカルシンキング 入門編』北大路書房、1996年。クレイトン・クリステンセン『イノベーションのジレンマ――技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』翔泳社、2001年。塩見治人・橘川武郎編『日米企業のグローバル競争戦略』名古屋大学出版会、2008年。 ゼミナール参加学生への要望 (1)積極性と協調性のある学生の参加を希望します。 (2)毎週のゼミナールでは、遅刻・無断欠席を厳禁とします。 (3)合同合宿への参加は必須です。 (4) 大学での勉強の楽しさを共有したいと思います。またゼミナール生同士の友好が深まることも期待しています。 |
|