【講　師】
Dr. Karen Shimakawa 文学研究科 客員教授
（ニューヨーク大学大学院パフォーマンス研究学科 准教授）
【題　目】
Catastrophe, Time, and Eiko Otake's A Body in Places
（カタストロフィー、時、そしてエイコ・オータケの舞踊について）
【日　時】 2015年11月19日(木) 17:30 ～ 18:30
【場　所】 3号館3階 大会議室
　＊講演は英語で行なわれます。


「越境」するパフォーマンスの研究で知られるShimakawa氏が、日系人舞踊家Eiko Otakeのダンス作品、A Body in Places について講演します。東日本大震災と原発事故の被災地にあるひと気のない駅舎や線路で2014年に踊った第一部 “A Body in Fukushima”、フィラデルフィアの駅で踊った第二部 “A Body in a Station”、
および2015年春ニューヨークでの第二部再演に焦点を絞り、福島原発事故についてのJean-Luc Nancyの哲学的考察を著した著書After Fukushima: The Equivalence of Catastrophesに触れつつ解説してくださいます。

＊どなたでもご参加いただけます。あらかじめの申し込みは不要です。
＊入場無料（満席の場合はご入場できないことがありますので、ご了承ください）。