成城大学

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英文学科

ゼミナール紹介

  • 現代英語の意味論研究

    井上徹

    構文と意味の問題、多義語、ポライトネス、語形成の問題など、語の感覚や発想の仕方、そして、言葉の背景にあるメカニズムを探求していきます。

  • 現代イギリス文学研究

    木下誠

    19世紀後半から現在までのイギリスの文学について、ジェンダー・階級・セクシャリティ・人種の観点から分析します。そのさい、メディア横断的な幅広い「テクスト」を扱い、(ポスト)帝国のイギリスの諸相を追求します。

  • 英語文化研究

    鶴見良次

    イギリス、アメリカをはじめとする英語を使う人々が暮らす地域の文化研究の対象は、各国・各地域の歴史から、それらの地域と日本との相互の影響関係、さらにはハリウッド映画などの現代文化にいたるまで、多岐に渡ります。

  • アメリカ文学研究

    松川裕子

    20世紀前半の戯曲や短編小説を学び、そこで培ったスキルを活かし、古典的アメリカ小説、日系アメリカ文学、現代演劇、現代詩などをジェンダー、人種、階級などから分析し、卒業論文を完成させます。

  • ルネサンス英文学、エンブレム研究

    松田美作子

    シェイクスピアを中心とした16,17世紀英文学を、同時代のエンブレムなどに依拠したイメージを援用して読み解いていきます。そうした文学と視覚芸術の協働を学び、文化的事象も視野に入れた多様な視点から各自のテーマに取り組みます。

  • 18・19世紀イギリス文学研究

    吉田直希

    主に18世紀のイギリス文学を対象とし、書簡体小説、旅行記、恋愛小説の精読を通じて、文学研究の現代的意義についても学んでいきます。

  • 談話分析、言語の地域性、対照言語学

    水澤 祐美子

    身の回りで使用されている「ことば」を研究対象とし、ことばが様々な状況でどのように機能しているかを考察します。社会言語学は、文字通り社会が言語にどのような影響を及ぼすか、また、言語が社会にどのような影響を及ぼすかを研究する言語学の一分野です。私たちは普段何気なくことばを使用していますが、ことばには性別や階級、地域、親密度などが反映されており、日常使用することばは、社会言語学の視点から考えると、研究対象に満ち溢れています。研究対象となる例は、映画やスピーチにおける談話分析、新聞記事、広告、ウェブサイトなどです。各自、興味のあるテーマに取り組み、卒業論文を完成させます。

  • アメリカ文学研究

    林 南乃加

    主に19世紀中葉の「アメリカン・ルネサンス」時代の文学作品、ヘンリー・ソローの随筆やハーマン・メルヴィル、エドガー・アラン・ポーを中心とした小説を専門とします。当時の社会情勢や政治との関連、文化的背景などを踏まえながら多角的に作品についての考察を深め、各自の関心に沿ったテーマで卒業論文の執筆に取り組みます。

  • 応用言語学、英語教育学

    細田 雅也

    私たちのような英語学習者が,英語をどのように習得,運用しているかを,第二言語習得や応用言語学の観点から研究します。それによって,人が外国語を身につけるメカニズムや,効果的な英語学習,英語指導のあり方を考察します。最終的には,このような研究成果を卒業論文としてまとめます。