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マスコミュニケーション学科

教員紹介

牧野 圭子教授

まきの けいこKeiko Makino

文芸学部 / マスコミュニケーション学科
職位:
教授
専門分野:
消費者行動論、広告心理学
担当ゼミナール:
広告心理学・消費者行動
主な担当科目:
広告心理学
最近の研究テーマ:
快楽消費、消費者の感性
研究内容:
商品には、役に立つという側面以外に、消費者に喜びや楽しみといった快楽をもたらす側面もあります。そこで、消費者が、どのような場合に、なぜ、快楽を経験するのかについて、学際的な視点から検討しています。
近年は、日常生活の中の趣や消費者の美意識についても研究しています。
略歴:
1995年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程心理学専攻
2002年 京都大学 博士(経済学)
主要業績:
[著書]
『「快楽消費」の追究』白桃書房、2001.
『<快楽消費>する社会』中央公論新社、2004.
『消費の美学』勁草書房、2015.
『日常生活の中の趣』晃洋書房、2019.
『情景と詩的哀感』 晃洋書房、2022.
『異国情緒の感じ方』 白桃書房、2023.

[論文]
“A New Perspective on Hedonic Consumption,” in Darach Turley and Stephen Brown (Eds.), European Advances in Consumer Research, Vol.6, 2003.
「消費の美的側面を伝える媒体としての広告」『日経広告研究所報』251号, 2010.
“New Notion of Nostalgia,”Paper presented at poster session,ACR(Association for Consumer Research)Advances in Consumer Research,Vol.40,2012.
「ロックウェルが描いた非商業主義的な商業空間 : 『サタデー・イブニング・ポスト』誌表紙の検討」『成城文藝』(成城大学文芸学部紀要)224号,2013.
"An Empirical Research Framework for the Aesthetic Appreciation of the Urban Environment," City, Culture and Society,13, 2018
「自伝的記憶の美化に関する理論的説明の試み ─なつかしい思い出はなぜ美的に感じられやすいのか─」『心理学評論』Vol. 64, No. 1, 2021.
所属学会:
日本消費者行動研究学会
日本広告学会
日本社会心理学会
日本心理学会
美学会ほか