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  • 2018.01.12

    経済学部神田ゼミ、産学協同研究の発表会開催

 成城大学経済学部経営学科神田範明ゼミと企業との毎年恒例の産学協同研究の最終発表会が昨年12月下旬に相手先企業(またはその近辺)で開催されました。
 神田ゼミ3年生全員が2017年5月から12月までの8ヵ月間(ほぼ月2回のペースで)、神田教授の指導の下で企業の企画・開発担当の方々と綿密なミーティングを行い、活発なディスカッションとデータ解析を重ねて優れた商品を考案し、最終提案にまで至りました。いずれも極めて実践的かつ科学的な産学連携の研究プロジェクトです。
 2社2テーマずつ(計4テーマ)実施し、全テーマにおいて学生対象の仮説抽出のための学内アンケート調査、調査会社を活用したWebアンケート調査(各テーマにつき予備調査1回10,000人、本調査2回(500人+400人)、計4テーマで延べ約44,000人)を実施し、高度な解析手法を駆使して魅力的な提案を行いました。

 発表順に紹介します(すべて未発売商品ですので、内容についてはごく概略のみとします)。

1.株式会社 日立ソリューションズ(12月20日)

 株式会社 日立ソリューションズは東京都品川区に本社を置く、日立グループの情報・通信システム事業の中核を担うIT企業で、最先端のIT技術をベースに広範囲な企業の課題解決に貢献しています。
 今回話題のIoT(Internet of Things)技術を活用した以下の2テーマで産学協同研究を実施しました。
①立体状の情報伝達グッズの活用サービス
②顧客の位置情報を活用した案内等のサービス
 神田ゼミ3年生2チーム計12名(男子3名、女子9名)と企業側5名で研究を行い、各テーマ共100件以上の仮説案を創出し、インタビュー調査で消費者の意見を聞き、更にWebアンケート調査で関心のある方を抽出し、精密なデータ分析をいくつも重ねました。
 各チーム共画期的なアイデアが得られ、またそれらの優位性が明確な数値で検証され、同社から高い評価をいただきました。下は同社本社会議室における神田ゼミ学生の発表風景と、社員の方々との記念写真です。


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2.株式会社 エクスプロア・株式会社 臥龍(がりょう)(12月22日)

株式会社 エクスプロア株式会社 臥龍は共に東京都小金井市に本社を置く同系列のベンチャー企業です。
(株)エクスプロアはLED関連商品、照明器具、ユニークな雑貨類などの企画・製造・販売を実施しており、イベント会場などで応援に用いられるペンライトの高機能版(例えば、振ると指定した文字を空中に描くなど)「EL.SHOWBEAM」(ショービーム、写真下左)を開発しています。今回はそれを応用して、コンサートや試合を盛り上げる方策を考えました。
 (株)臥龍は金属アレルギー対策素材を用いたアクセサリー、食器類の企画・製造・販売、自由な発想で生み出される雑貨類などをプロデュースしています。また、今回のテーマでもある、47都道府県のバーチャル・キャラクター「KENMUSU COLLECTION」(ケンコレ、写真下右)を活用したイベントを企画中です(現在、男性版KENDANも制作中)。キャラクターには各県の特色が織り込まれ、若者を都会から各地方に引き寄せて、日本の全県の活性化の旗振り役になってもらうという、極めて壮大なプロジェクトです。今回はケンコレを用いたイベントの総合企画を行いました。


  • ショービーム


  • ケンコレ

 神田ゼミ3年生2チーム計12名(男子2名、女子10名)と企業側3名で研究を行い、各チーム共200件以上の多様な仮説案を創出し、対象層の若者を中心に徹底的なWebアンケート調査を行い、神田ゼミ得意のデータ分析を存分に行いました。
 多数のユニークなアイデアが得られ、有用性も論理的に検証されたため、両社から高い評価をいただきました。下は近辺(小金井市)の公共会場における神田ゼミ学生の発表風景と社員の方々との記念写真です。


  • ショービームチーム


  • ショービームチーム


  • ケンコレチーム


  • ケンコレチーム

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