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  • 2017.02.23

    経済学部神田ゼミ、福島県田村市の山ぶどうスイーツ開発プロジェクトに参画

福島県田村市は福島県郡山市の東約30kmに位置し、2005年に周辺5町村が合併して誕生した、人口約3万8千人の若い市です。
全体の約62%を山林が占め、「高原都市田村市」を謳っています。有名なあぶくま洞やこどもの国ムシムシランド、星の村天文台など自然を活かした観光資源を有し、今回のテーマである山ぶどうを始め、エゴマ、あぶくまの天然水、ハム・ソーセージなど名産品も多くあります。

 神田ゼミは田村市ご当地グルメプロジェクト(代表 箱崎哲司)の要請を受けて、震災後の産業活性化のための事業に参画、同市の特産品、山ぶどうを活用した新規スイーツの市場調査と商品企画を昨年秋から実施し、2017年1月10日、2月17日の2回にわたり田村市役所で成果を発表しました。
 山ぶどうはやや酸味のある小粒のぶどうで、既にジュース、ジャム、和菓子などに活用されています。ポリフェノールを多量に含むことが立証され、健康食品としても知られています。
 今回アイデアを創出し、調査・分析を担当したのはスイーツ大好きの神田ゼミ4年生女子2名で、実践的な卒業研究として取り組み、現地を2回訪れワークショップで発表・議論するなど、大変熱心に活動しました。

第1回ワークショップ(2017年1月10日)

成城大学学生へのインタビュー調査(22名)、アンケート調査(70名)の結果を報告しました。山ぶどう(関連食品)を食べたことがない学生が多い反面、山ぶどうスイーツへの関心が高いことが伺えました。担当学生が創出した数十件の仮説の中から選ばれた18件への評価は高く、注目されました。

第1回ワークショップの模様

第2回ワークショップ(2017年2月17日)

本格的なWebアンケート調査を1月下旬に実施し、福島県と首都圏における約1万名に及ぶ予備調査から山ぶどうスイーツへの関心度を探り、関心のある500名(福島県100名、首都圏400名)を選定し、山ぶどうスイーツの仮説14件への精密な評価をいただき、その検討結果を報告しました。1万名調査でも約60%の方が山ぶどうスイーツに関心を示し、500名調査では神田ゼミが得意とする多彩な分析により最終的にスイーツ6件の提案を行いましたが、特に山ぶどうたっぷりのふんわりとした「フロマージュ」は圧倒的な支持を集めました。
プロジェクトメンバーと女子学生によるグループワークで更にその具体的内容を検討し、今後の本格開発を待つこととなりました。


第2回ワークショップの模様

神田ゼミ4年生の調査・分析結果発表は大好評でした

プロジェクトメンバーとゼミ生で活発なグループワーク


田村市グルメプロジェクト代表・箱崎氏(左端)と

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