庄司ゼミ

日本の災害復興と途上国の貧困削減

 人類史上最悪の経済被害をもたらしたと言われる東日本大震災から7年以上が経ちましたが、我が国が復興・前進する上で、いまだに多くの問題が存在しています。一方、途上国では10億人以上が貧困層として生活しており、彼らを貧困から脱却させるための対処法を提供することも、我々にとって重要課題の一つです。これらの複雑で重要な問題を解決するには、我々は一体何をするべきでしょうか?かわいそうだと同情したり、募金したりするだけでは問題は解決しません。その募金によって集められた資金をどのように使うべきなのかを考える必要があるのです。
 そこで本ゼミでは、開発経済学を通じてこれらの問題や政策に関する知識と理解を深めます。本ゼミの目的は、初歩的な経済理論および様々な統計を用いて、被災地の復興や途上国の貧困問題について理解することです。本ゼミにおける三年間の計画は以下のとおりです。


二年次:プレゼンテーションや文章執筆の練習を通じて、今後の就職活動や日常でのコミュニケーションでも不可欠な、「自分の考えを相手に正確かつ簡潔に伝える能力」を養います。教材には途上国や東北被災地に関する初歩的な文献を使用します。その後、物事を直感ではなく「じっくり理論的に考える能力」を養います。

三年次:開発経済学の教科書を用いて、より高度な知識を習得します。また、データを使う能力も養います。その後、5人程度のグループに分かれ、共同論文を執筆します。

四年次:ゼミの集大成として、卒業論文を執筆してもらいます。

開発経済学ゼミ履修モデル
(庄司ゼミ)

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