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教員紹介
明石 茂生教授
あかし しげおShigeo Akashi
- 経済学部 / 経済学科
- 職位:
- 教授
- 専門分野:
- 経済理論
- 担当ゼミナール:
- 比較制度分析
- 主な担当科目:
- 比較制度論,経済原論
- 最近の研究テーマ:
- 歴史現象の経済理論的アプローチ
- 研究内容:
- 狩猟採集経済から農耕経済への変換, 前近代経済における管理組織, 租税負担形態などの変化, 環境変化の社会経済的影響など歴史に関わる事象を経済理論によってどこまで分析できるかを研究しています.
- 略歴:
- 1981年,一橋大学大学院経済研究科博士後期課程単位取得退学
1982年より成城大学
- 主要業績:
- ・『マクロ経済学の系譜−対立の構造』, 東洋経済新報社, 1988年.
・『マクロ経済学』, 中央経済社, 2003年.
・「帝国の盛衰−管理者・代理人モデル」,成城大学 『経済研究』163号, 2003年.
・「『前近代』世界システム:形成と変容」, 成城大学経済研究所『研究報告』, 2004年.
・「気候変動と文明の崩壊」成城大学『経済研究』169号,2005年.
・「古代帝国における国家と市場の制度的補完性について(1):ローマ帝国」, 成城大学 『経済研究』185号, 2009年.
・「古代帝国における国家と市場の制度的補完性について(2):漢帝国」, 成城大学 『経済研究』193号, 2011年.
・「古代メソポタミアにおける市場,国家,貨幣—商人的経済再考—『経済研究所年報』28号,2015年.
・古代東地中海地域における国家,貨幣,銀行:アテナイ,エジプト,ローマを中心に」,成城大学『経済研究』217号,2017年.
・「前近代中国における国家,市場,貨幣:宋元明代」『成城大学経済研究所年報』34号,2021年.
- 所属学会:
- 日本経済学会, 金融学会, ケインズ学会