神田ゼミ

商品企画と市場調査

 神田ゼミナールは「商品企画と市場調査」をテーマとする、全国でも異色の実践派ゼミナールである。商品企画とは、顧客の生活や意識を調査し、新たなニーズを発掘し商品化するビジネス活動であり、その成否が企業業績に直結する極めて重要な機能である。1994年に神田が開発・発表したシステマティックな方法論・P7(商品企画七つ道具:調査し、データを解析し、アイデアを発想し、最適な商品に集約する7手法)は今や日本の産業の中核を成す主要企業に浸透しつつある(例:日産、ホンダ、パナソニック、シャープ、リコー、積水化学、花王、富士フイルム、アサヒ飲料等々)。このシステムをじっくりと学び、ヒット商品創造に貢献できるプロ企画者を養成するという意味では日本のトップゼミナールと断言できる。
 商品企画では創造力・センスと共に、データから論理的に考え実証する力や表現力が重要であり、多面的な能力を系統的に身に付ける必要がある。2年次ではP7全般や統計解析、パソコンによるプレゼンテーションなど必須の基本スキルを学ぶ。3年次は、産学協同研究や起業のための「ビジネスプランニング」で応用力を養う。神田ゼミナールは実践的研究活動が極めて活発であり、2年次は4人1グループでの商品企画(1年がかりで新商品を企画し、夏・春の合宿で発表)で基礎を体得する。3年次では何と全員が(!)企業と産学協同研究を行っている。企業と現実のテーマで実際に画期的な新商品を生み出したり、企業の直面する課題に対して綿密な調査解析を行って喜ばれている。毎年5~7テーマで研究を行い、全員が意欲的に取り組み、最高に能力を高めることができる。また、これらとは別グループでリアルなビジネスプランニングの研究・発表も行う。4年次は更に発展した、自由なテーマの卒業論文を書く。就職活動では2・3年次の成果から企業人が驚嘆する「実際に商品企画ができる能力」を証明できるため、至って好調である。また、毎年の文化祭出店などユニークな活動が盛んである。合宿は年2回、コンパも年3回ある。上級生との交流が盛んで、3・4年生が2年生のアドバイスを行ったり、4年生が3年生の就職活動の指導をしたりと、雰囲気は「和気あいあい」。なお、アルバイト、サークル等との両立は基本的に可能であるが、あくまでもゼミ活動を優先させてほしい。
 教員もシステマティックな商品企画手法を普及させ、あらゆる企業を変革したいという壮大な夢を持っている。好奇心旺盛で多忙でも前向きにチャレンジしたい人、そして「学生時代を後悔したくない人」を心から歓迎する。

商品開発論ゼミ履修モデル
(神田ゼミ)

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