成城大学

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  • 2018.03.26

    2017年度海外インターンシップ相互報告会を行いました

成城大学では、留学先での語学研修と現地企業でのインターンシップを組み合わせた「短期海外研修」と、現地企業でのインターンシップに特化した「Seijo Global Internship」を実施しています。いずれも夏季休業期間を利用した約1~3週間の海外での活動に加え、事前学習や帰国後のプレゼンまでを通して約半年間にわたって学ぶプログラムです。2017年度はマレーシア4社で「短期海外研修」、シンガポール1社で「Seijo Global Internship」の研修に、選抜された計13名の学生が参加しました。

3月22日(木)には、その集大成として相互報告会が行われました。
8号館Lounge#08で行われた報告会には、国際センター長、キャリアセンター長をはじめとする教職員のほか、昨年、一昨年に海外インターンシップ研修に参加した先輩たちや、これから海外インターンシップを目指す学生たちが集まりました。

航空会社、百貨店、書店、食品販売、留学サポート業と受け入れ企業は様々ですが、参加学生たちはそれぞれ「学びの目標」を持って研修に向かい、期待以上の体験をしてきたようです。
人種や文化が多様な国での生活は、自分たちの当り前が当たり前でなかったことに気付かされ、多様性を受け入れ、互いに尊重することの重要性、逆に自分の意見も積極的に伝える必要性を知る機会を与えたようでした。また、就業体験を通して、仕事に対する姿勢を知り、自分自身のキャリアについて考えるきっかけにもなったようでした。
例えば一人の学生は「『英語力を磨きたい』という目標で挑んだが、研修を経て『得意の英語を使って人助けをしたい』と考え方が変わった」と語っていました。

成城大学の海外インターンシップも5年を迎え、今年度から新たにシンガポールでの研修も加わり、SIEP(成城国際教育プログラム)の一環としてさらに充実しました。グローバル社会を生き抜く「独立独行」の人を育成する成城大学では、こうした取り組みを今後も拡充させていきます。

成城大学キャリアセンター